久しぶりの感動（ピアノ協奏曲）

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　先日借りてきたCDの中で、とても気に入った演奏がありました。よく観たら、1968年のGrand Prixを受賞した名盤でした。
　
　プロコフィエフ　ピアノ協奏曲第３番
　　マルタ・アルゲリッチ（ピアノ独奏）
　　クラウディオ・アバド指揮のベルリンフィル
　
　プロコフィエフの３番はまだ十分に鑑賞しきれてないのですが、カップリングで入ってる、
　モーリス・ラヴェルの　ピアノ協奏曲　ト調調　の第２楽章

　の演奏に釘づけになってしまいました。素晴らしいです、仕事中の BGM であまり音の良くない再生装置での鑑賞ですが、じゅうぶんに良さがわかります。
　このCD、欲しくなりました。アルゲリッチは別のCDで聴いてますし、YouTubeでも数多く聴いてきてますが、この演奏にはちょっと感動ものでした、さらに大好きになりました。アルゲリッチ自身もこの曲とは随分付き合っている、思い入れのある曲だと、ライナーにも書いてありました。

　いいですね、ピアノ協奏曲！