カセットテープで ....

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　雨の土曜日、仕事の明けから帰った後の仮眠から復活したのが３時半頃。明日が公休なので一番リラックスできるひと時です。この時間に聴く音楽がもっとも「からだに染みる」ように思うのです。で、最初に流したのが前回の日記で書いた 『ピアニストの自意識、ダダ漏れの』ラフマニノフの第３番。

　ラフマニノフ続きで、傑作の 第２番を続けて聴きました。　この音源は実はずっと持っていたのですが、媒体がなんとカセットテープ なんです（写真参照）。カセットテープを再生できる装置は持っているので問題はないのですが、実はこのテープ、何時・どうゆうきっかけで買ったか記憶にないのです。買ってからもたぶん、ほとんど聴いてなかったかも。昨年引越して荷物整理の中で「再発見」したような次第。もう何十年も前のはずですが、たぶん本人も「ピアノ協奏曲」がなんたるかも認識していなかった時代のことだったんでしょうね。　

　で、せっかくなのでカセットテープにカップリングされている、もう一つの傑作、
チャイコフスキーの 第１番協奏曲もかけてみました。　このあとグリーグのイ短調協奏曲を聴けば、往年の３大ピアノ協奏曲、揃い踏み　ですね。