さっきみた夢 …. 「雨漏りのエチュード」

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　　夕食後、少し観たあとテレビを消して、サン=サーンスのCDを流していたのです。図書館で借りたオリジナルとは曲順を変えた焼き直し版で。トップに出てくるのは、幻想曲「アフリカ」 作品89 （管弦楽付きバージョン）、で次に気がついたときにはピアノ協奏曲 第４番 作品44のフィナーレ（第２楽章）になっていて、その後 気づいたら 第２番。ようは、ウトウトしながら聴いていたわけです。
　
　で、夢を観ていました。どうも自分の部屋（賃貸している）のようですが、まだあまり馴染んでいないようで「あら、こんな部屋もあったの」状態で見回していると、雨漏りしている箇所があったり。

　しばし部屋の探索が続いたあと、場面がかわり白いとっくりのセーターを着た若い女性と話をしているワタクシがいました。結構密着しているのです。その女性は「学校で姿が見えないから、心配して訪ねて」きてくれたようです。あら、ワタクシに関心を持ってくれたているようでした。ググっくと距離が近づいていく....。　で、どうもワタクシの年齢は今のわたし（おじさん）のままのようです。

　あれ、ひょっとしてわたし、再び大学生になってるの？　そう、なにを隠そう「60の手習い」が嵩じて、音大生になっているワタクシがそこに居ました！　と気づいた瞬間に、目が覚めてしまいました。
せっかく白いとっくりのセーターを着た女性と親密に近距離で会話して、いよいよ接触が叶うか、と思っていたワタクシはがっかりしたのです。　

　夢のつづきがみたい。　みられなければ小説にでも書きたいきぶん。

　題して、「雨漏りのエチュード」（副題：おじさんは音大生）。