3つ違いのツインズ

自分で出来るのが、一番うれしいのでしょうが


まだ10歳にも満たない我が家の三女エレノア、四女アリスは

おしゃれしたい年ごろ


まだ遠慮がちなエレノアは、身支度の準備も


エレノア「アリスの後でいいわ」と、気を遣いがち

で、当のアリスは

アリス「私、最後にして。お時間いっぱいかけてほしいから、最後がいい」

と、お互い譲りがち


なので、2人を同時にコーディネート

二女アンのおさがりを巧みに活用しつつ

髪を整え、うっすらメイクを施し
（お化粧すると、どちらも大人びた感じになれるのが嬉しいようです）

ほら完成”とばかりに鏡の前に立たせると

超ご機嫌


それでも、エレノアは遠慮がちに


エレノア「ママ、何かお手伝いする」

と、私や周りに気を遣い始める



子どもは子どもらしくしてろぃっ
（江戸っ子っぽく）


少なくとも、我が家では

余計な気遣い不要とばかりに

おじいちゃんや使用人にお披露目


みんなに褒められて、照れくさいのか


終始モジモジしてました


で、せっかくなので


私「エル（エレノアのニックネームにしました）、アル（アリスのニックネームにしました）」

突然、呼ばれ慣れない言葉に戸惑いつつ

私「あなたたちをこれから、エルとアルと呼ぶわね。可愛い？」

とお伺いすると

どちらもまんざらでもない様子


私「歳は3つ違うけど、とても似てる（様子が）あなたたちだから
双子みたいな呼び名にしたいの」

と説明すると、納得がいったようで

それからは仲良く、お手々つないで行動してました


そのうち、放っておいてもおマセさんになるのでしょうね


その日が楽しみです