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車両保険で台風などの天災による被害は補償される?

2019年09月16日 22:28

車両保険で台風
地震
風水害など
さまざまな天災による
被害は
補償されるのでしょうか
車両保険にも
種類があり
補償内容が異なる点にも
注意が必要です
車両保険
天災補償について
解説します
車両保険
台風や豪雨などの
天災による被害が
補償されないことも
車両保険とは
契約している
車そのものの補償です
車をぶつけたり
災害などで
損害があっても
契約金額を
上限に保険金
支払われます
ただし
車両保険
付帯すると
保険料は割高になるため
加入をためらう人も
少なくありません
車両保険では
天災を原因とした
損害では
保険金
支払われないことが
あります
もともと
日本は自然災害が多く
地震や台風
風水害などが
頻繁にあります
車両保険
天災補償
テーマに取り上げて
解説します
車両保険には
一般車両
車対車+Aという
種類がある
最初に
車両保険の種類について
確認しておきましょう
自動車保険
一般的な車両保険
以下のパターンです
・一般車両(一般条件)
・車対車+A(車対車限定危険など
保険会社によって名称
内容が異なります
以下
車対車+Aと記載します
個人が契約する
自動車保険なら
このように
たいてい2種類の
車両保険
用意されています
それぞれ
補償範囲は異なりますが
具体的には
下記の通りです
▼一般車両(一般条件)オールリスクタイプの
車両保険
あらゆる損害を
カバーする
補償内容になっているが
反面
保険料
割高になります
▼車対車+A車対車の事故補償
ベース
火災・爆発、台風・洪水・高潮などの災害盗難
いたずらなども補償
ただし
自損事故(自分で電柱にぶつけた等)や
車対車の事故でも
相手が確認できない事故駐車場
当て逃げされた等)は
通常は補償されません
一般車両よりも
補償範囲が狭い分
保険料は割安です
この種類の
車両保険でも
台風などを
原因とする水没などでも
補償されます
天災にも
車両保険
補償対象になる場合と
対象外の場合がある
天災により
生じた損害は
車両保険の対象と
ならないケースが
あります
一方、台風・洪水・高潮などの災害
補償範囲に入っています
それでは
対象にならないものとは
どんなものが
あるのでしょうか
車両保険
免責事項となる
天災
地震や噴火
これらによる
津波のことです
ひとくくりに
天災といっても
このあたりが
ややここしい
ところですが
地震関連の損害は
原則として
対象にならないと
考えてください
車両保険における
災害関連の補償
台風や
集中豪雨などによるものを地震災害と分けて
プラン設計
しなければなりません
車両保険天災地震等)を
カバーするには
どうしたらいい?
車両保険には
地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約という
特約があります(これも保険会社によって
特約の言い回しが
多少異なることが
あります
以下
この特約名で表記します
特約を付帯することで
地震や噴火
これらによる
津波による
損害をカバーすることが
可能になります
これは
東日本大震災以降に
作られた特約です
震災以前は
別の特約がありましたが
現在では
これが主流です
なお
この特約が
付帯できるのは
一般車両の場合のみです
車両保険
地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約の
ポイント
この特約は
他にも注意点が
いくつかあります
1つ目は
保険金額の上限が
50万円であることです(50万円以下の場合は
その金額)
例えば
保険金額300万円で
車両保険
加入してもこの特約から
支払いになる
保険金は50万円です
なお
特約を付帯するための
保険料は年間5000円です
またこの特約名の中に
全損時とあるように
保険金の支払い条件に
一定の基準があります
地震が起き
落下物により
ボディがちょっと
傷がついたくらいの
損害の修理代では
対象になりません
そもそも
車両保険
保険料負担がかなり
重くなります
一般車両の条件なら
車両なしと
倍近く保険料
変わることもあります
保険料負担が重く
車両保険
加入しないなら
そもそも
この特約も
付帯できません
地震災害などで
被災した際
日常生活に車が
どうしても必要な人
オートローンなどがある
人はこの特約の
必要性は
高いといえます
地震災害
被災したとき
車の必要性や
ローンの返済等に
対処できるか
考慮してください
車両保険
免責設定している
場合の注意
車両保険には
免責金額(修理代等を自己負担する金額)を
設定することができます
例えば
車両保険
免責金額0~10万円などと記載されていれば
保険期間中
1回目の事故
自己負担なし
2回目以降は
10万円が
自腹という意味です
自己負担を
多くすれば保険料
安くすることが
できるのでメリットです
反面
自動車保険
利用するかの
損益分岐点
引き上げることに
なるので注意が必要です
仮に10万円の
免責設定が
されている場合
20万円の損害があっても
10万円は自腹です
保険金
10万円支払われますが
自動車保険
利用すると翌年等級(割引率)が
悪くなります
10万円保険金
支払ってもらう以上に
翌年以降の保険料
アップします
車両保険
加入していれば
対象になる
災害地震などのように
別途特約が
必要な災害があります
自然災害
巻き込まれた場合は
大きな損害に
なることが
多いでしょうが
車両保険
免責設定する場合には
こうした点にも
注意してプラン設計
してください

このデジログへのコメント

  • takasi, 2019年09月17日 16:00

    ゆかりん色々知って居るんだね、車は何に乗って居ますかな?良ければ教えて下さい。出勤は 電車ですか

  • ゆかりんりん 2019年09月17日 19:28

    > takasi,さん

    車は
    ノートに
    乗ってますよ

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