それでも人生は素晴らしいと

代官山の「カフェ・ミケランジェロ」です。

この店は、SEKAI　NO　OWARIの「MAGIC」という曲に出てくる店なのです。

大きな樹のある“カフェ・ミケランジェロ”で
ついに僕は言ったんだ
「僕と一緒になってくれませんか？」

どストライクな言葉でプロポーズする歌詞、ですね。
プロポーズはしたかどうか知りませんが、実際にボーカルの深瀬さんが高校生の時、初恋の相手とデートしたお店なんだそうです。
「MAGIC」は大好きな曲だし、その曲に出てくる店が実在すると聞いて、これはぜひ行ってみたいと思った次第で。
ポルノグラフィティのファンが因島に来て「折古ノ浜」や「青影トンネル」に行ってみる気持ちがやっとわかった感じですね。
いやしかし因島と代官山を同レベルで表現するのは絶対違うとは思うんですけど（汗）。

店の内装はとてもおしゃれで落ち着いていて、価格設定も高く、高校生レベルとは違う気がしましたが、東京の高校生はみんなこういう店でデートするわけではない、と思います。
10代くらいのお客さんはほとんどいなかったですから。
セカオワの歌詞以外でも、ドラマのロケ地にもなっていたお店です。
松嶋菜々子さん主演の「やまとなでしこ」のオープニングに使われています。
おいしいケーキとコーヒーで、しばしマッタリした時間を過ごし、まるで私の今までの旅行ではありえないプランでしたね。
ロケ地に行くのは好きでも、旅先ではせわしなく動き、マッタリはしないですから。