その服、似合ってないから！

ついに、誕生してしまいました。
ジャイアンツの丸という忌まわしいものが。
背番号は原監督が選手時代につけていた「8」なのですね。

ああ、なんかもう。
最初は寂しいながら、丸選手の功績に感謝して、これからも活躍を祈ろう…と少しは思ってました。
功績に感謝はしています。
それは本当です。
でも、やっぱ、他球団のユニフォームを着た選手は誰であっても、活躍は祈れません。
自分を振った男と思い出の共有はしますけど。
その後の幸せを願うとか、やっぱキレイごとでしかなく。←どんなたとえよ。

結局、カープファンに対しては何の挨拶も会見もなく、彼は行ってしまいました。
そこが残念でなりません。
まだ泣きながら会見して阪神に行った新井さんの方が律儀だったんでしょうか。
そんなに丸さんに対して腹は立ってないけど、悲しいですね。
緒方監督からもらった背番号9を捨てて、原監督のをもらうのか…。
それも複雑です。

この場面にはイヤな思い出がよみがえります。
そう、5年前。
FAで出て行った大竹が原監督とグータッチする場面…その締まりのない顔をなんとかせい。
大竹が出て行った年から、丸さんの背番号は9でしたね。
もうそんなことどうでもいいんですが。

丸さんもね、カープファンの前でいいプレーをして恩返ししたい、とか言ってんじゃないよ。
今後の恩返しとはすなわち、ここ一番のシーンで三振することでしょうが。
素直に「幼い頃から好きな球団に行けて嬉しい」と言ってください。
もしくは「お金いっぱいもらえて嬉しい」と…。
広島愛があったのならありがたいけど、ないのにあるフリはしなくていいのです。
そして原監督の笑顔は胸くそ悪い！

明日から切り替えるので。
今日は文句言わせてください。