年相応なのにね

ふわぽわの実家の母は
お仕事してます

御年86歳

パートさんに手伝ってもらいながら
なんとか
日々のお仕事を
こなしています

それが
半月前に
圧迫骨折したらしいのです
（ひと月前に帰った時は
心不全を起こしかけていたし
その時も
腰や腎臓辺りを痛がっていたけどね）

ふわぽわ
先月の
お勤め終わってから
数日後に
電話したときは
あれほどの痛みを
忘れていたみたいに
元気だった

それが・・・
GWに入る前に
「いつ帰ってくるの？」
と
電話してきた

ふわぽわ
完全週休2日制で
GWはなし

通常通りに
土日に介護帰省すると
答えたら
「圧迫骨折って
半月前に
言わたん
コルセットするの
いややから
なんかええ方法ないかとおもて
電話したん」

・・・・・
ふわぽわ母よ
そんな
都合のいいことはありません

めんどくさいと
思ったら
薬だってなんだって
テキトーにしか
しないお人

大人しく寝ていなさい
痛くて起き上がれないなら
寝たきり一直線になるけど
半月も言わなかったんだから
即介護は必要ないでしょ

案外
娘は
薄情者です

でもね
なんでもやっちゃうと
しなくなる

そのうち
出来なくなる

考えることも
しなくなる

三段論法的に認知症は加速する

やれることを
してやあないのは
虐待と解釈する人もいるけど
そうじゃない

おためごかしに
なんでも手伝って
出来なくしてしまうのは
単に自分が（介護している側）
楽なだけ

できるのをじっと待つのは
忍耐のいること

じっと待っているだけじゃなくて
声掛けするけど
やっぱりちょっとは
感情的になる

それをちゃんと
判らないといけないのね

最近
実家のご長男様は
ふわぽわ母の
認知傾向にへきへきしている
感がある
（よそ様に
怒っちゃいけないって
いわれたみたいね～
認知が進むんだからね～）

そのせいか
大人しい

同居しているくせに
ふわぽわに
「圧迫骨折の痛みが
治ったら
どこか
旅行に連れて行ってやってくれ」
だとさ

はぁぁぁぁぁ～
自分の
親が喜ぶことを
想像して行動することができない輩

ふわぽわ
夏休みは実家に帰るつもりはなかったけど
どうやら
計画を立てねばならないようだ

生い先が
短いのだから
希望は入れてあげねば・・・

と
その前に

「お前が
つれていってやれよっ！！」
と
叫んだ
ふわぽわなのでした