- 名前
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地味でも光る作品です
2018年03月27日 01:10
「15時17分、パリ行き」を観てきました。
クリント・イーストウッド監督による実話映画です。
実話映画でテロ映画、さぞかしおどろおどろしい展開になるのかと思ったんですが。
テロ映画というよりは青春物語ですね。
協力してテロを抑制した3人の若者、それも小学生時代にいじめられっ子だった若者3人組の友情ストーリーです。
3人がヨーロッパ旅行を楽しんでいる最中に、テロに遭遇するんですが、その旅行は普通そのものです。
自撮り棒で撮影してインスタ投稿したり、女の子をナンパしたり、旅先のクラブで踊りまくったり。
そして演じているのは有名俳優などではなく、テロを阻止した本人達…監督のものすごいこだわりですね。
なんでも、テロの犯人役にも本人を出演させようとして、フランス政府に掛け合ったそうです。
それはかなわなかったようですが、リアルの追求へのこだわりがそれだけあったということで、あのような作品に仕上がったのでしょうね。
イーストウッド監督は実話の映像化が本当にうまい、と思います。
1年半ほど前に観た「ハドソン川の奇跡」もよかったです。
テロがあったのは2015年のことでした。
その後、フランスはたびたびテロの標的になっており、とても悲しく思います。
あのちょっと落ちこぼれだけど正義感の強い若者達は、きっと胸を痛めていることでしょう。
世界中が平和でいるってことは、難しいことなんだと改めて思いました。
このデジログへのコメント
こんばんは、
ほんまに…テロの話聞くと腹が立ちます、
卑怯者、働かずしてお金を要求…
仕事しろ! って言いたいです!
> あさやん2さん
お金のこともそうですが、人命が簡単に奪われるのがテロの怖いところです。
イヤな時代になったものです。
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