- 名前
- イチゴちゃん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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学校へGo!
2017年08月19日 00:22
午後1時を少し越え、私は娘の通う小学校へお迎えに行きました。
入口のゲートで事務所のIDと娘の保護者カード(学校側が作ってくれたもの)を提示し、校内へ。
ベンチで座っていると、他にも保護者がちらほら現れ
顔見知りのお母さんと、しばし会話。
ベルが鳴り、子供たちが一斉に玄関のドアを開け
その中に娘を発見
今日は校内で点検作業があるとかで、いつもより早めに終業。
公立の小学校なのですが、日本と違うところはけっこうありまして
まず、「どこかの教会附属」小学校っていうのが多かったりするのですが、けっこう普通みたいです
キリスト教系の私立なの?って思うほど、密接に教会が関わっているので
(賛美歌を教えたり、神はホニャララ~な授業をシスターが教えたりします)
私としては、ビックリ
しかも、日本は公立だと「定員オーバー」ってほとんどないと思いますが
こっちは普通にあります
ボスとお局様に連れられ、小学校入学の手続きをした際も
・ここの小学校を希望する理由
・兄弟がすでに小学校に通っている場合、同じ小学校を希望するか否か
・2次希望の小学校はどこか
などを書かされました
・娘の母(親友の事)がここの小学校の卒業生である
という理由を書き、私が現在の保護者である証明(日本で言う戸籍謄本等)などを提出し
・保護者会(PTA的な活動)に参加できるか?
・信仰宗教は何か?
・子どもへの教育方針はどういった考えを持っているか?
などを聞かれ、それらも記入
ちなみに、娘の場合は「日本の公立小学校」で就学しているので
それも隠さず記入
こちらの学校に通うのは、日本が夏休みの間だけというのも隠さず記入し
(こちらは7月から9月の間は、本来は学校自体がお休みなんだそうです。日本で言う、学年が切り替わる際の春休みみたいなものですね)
家族の事情&娘の希望も細かく記入
(細かい部分は、お局様が代わりに書いてくれました。私では細かなニュアンスが英語で伝えられないので)
そして、私の勤務先の都合上(住まいはバーミンガム、勤務先はロンドンです)
ロンドン市内で、提携を行ってくれる学校にも同じ書類を提出し
(ボスが必死に小学校を見極めてくれました)
無事、順番待ちなしで入学決定!だったのです
(ボスが影で色々と頑張ってくれたのを、ちゃんと知ってます)
学校によって違うそうですが
勉強の時間は、全体的に少なめだそうで
(日本のほうが、色々勉強して面白いと娘が言ってました)
およそ週に1度、課外授業のようなものがあって
学校からバッキンガム宮殿まで、一番近道で行く方法だとか
テムズ川に架かっている橋を、実際に歩いて数えるとか
なにやら楽しげな課外授業
そして、ロンドンの小学校は
立地の関係なのか、伝統なのか
お金持ちの子が圧倒的に多く
爵位を持った親がチョコチョコいます
(ちなみに、事務所のボスと副ボスも爵位ありの家系です)
爵位にもランクがあるそうなのですが、私にはとんと縁がないものですし
さっぱりわからん。
ただ、娘と仲良くなったお友達が「某有名公爵の孫」と聞かされたときには
さすがにビビりました
(私でも知っている、超お金持ち公爵さん)
でも、育ちからくる余裕なのか
個人の寛大さなのか
そういったものを鼻にかけないんです
親子そろって
流石としか言いようがないですね
・・・爵位がない母親でごめんよ
ネームバリューでは、勝てないぜ
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