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トランプの911再調査で、イスラエルは消滅する
2017年02月18日 09:37
2月15日のトランプ大統領とネタニヤフ首相の会談の記者会見で、
トランプ大統領が、
“2国家共存と1国家の両方の案を検討しているが、両者がいいと思う案が望ましい”
と発言しました。
この発言は、
これまでのアメリカの政策の大転換を意味するものとして注目されます。
ほとんどの方は、このトランプ大統領の発言を、
パレスチナ国家の樹立を否定するものと受け止めています。
実はそうではないのです。
全く逆で、
イスラエルの消滅を意味しているのです。
実のところ、
トランプ大統領は娘のイヴァンカさんを通じて、
本当のエルサレム王国の場所がイエメンのアシール地方であったことを知らされています。
これは、
夫のクシュナー氏もネタニヤフ首相も知るところとなりました。
実のところ、
イスラエルの存続は非常に難しく、下の記事にあるように、
キッシンジャー博士は2012年の時点で、
“今後10年以内に、イスラエルからは何も残らないだろう”
として、2022年にはイスラエルはもはや存在しないと発言しているのです。
これは記事にあるように、
“アメリカの16の情報機関によって作成された報告の内容もまた、
キッシンジャー氏の語っていることと一致”しているのです。
下の記事は2010年のものですが、
CIAはイスラエルが存続することに疑問を示しているとし、
“パレスチナとイスラエルの2つの国家の成立は実現不可能…
人種と民族に関係なく完全な平等の民主主義原則を基礎とする1つの国家という解決策が提案される”
としています。
要するに、
パレスチナ国家の樹立と共にイスラエルは消滅するのです。
フルフォード氏も同様のことを言っていることに気をつけてください。
現在トランプ政権の背後にいるのは、
このイスラエルの消滅を予言したキッシンジャー博士です。
イスラエルが存続出来ない理由として記事では、
“イスラエルが9.11テロに関与したこと”を上げています。
トランプ大統領は9.11テロの再調査を公約に上げています。
再調査で9.11テロにイスラエルが関与した事実が立証されれば、
イスラエルは存続出来ません。
9.11テロの再調査を公約しているトランプ大統領に対して、
ネタニヤフ首相が、“イスラエルにとって望みうる最良の友”と呼んでいるのです。
ネタニヤフ首相はロシアのプーチン大統領と共に歩んでおり、
彼はイスラエル消滅後のイスラエル人の脱出まで考えて動いているのです。
イスラエル人が、記事にあるようにアメリカへと脱出するのか、
それとも板垣英憲氏の言うネオ・マンチュリアなのか、
また、
今、サウジアラビアとアメリカが空爆している本来のイスラエル人の故郷であるアシール地方なのか、
それは今のところわかりません。
by (竹下雅敏)
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