- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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寝る前に、酒粕甘酒で、グッスリ
2017年02月08日 15:52
原料が酒粕と米麹の2種類の甘酒の違い。
(1)酒粕の甘酒:
日本酒を作る際に絞った残りかすが酒粕。
安く手に入るがアルコールが含まれるため、酒に弱い人や子どもが飲む時は注意が必要。
(2)米麹の甘酒:
お米に麹という菌を混ぜて作ったものが米麹。
アルコールは含まれていない。作るのに手間がかかるので高価。
この2つは、それぞれ次のように健康効果が違う。
【睡眠の質が向上】
杏林大学の古賀良彦教授が、良質の睡眠のために勧めるの
酒粕の甘酒だ。
酒粕には清酒酵母が豊富に含まれている。
清酒酵母には、深い眠りを誘う脳内物質の「アデノシン」を活性化させる働きがあるという。
「清酒酵母を摂(と)ると、
質の良い睡眠が10~20%増えるという研究があります。
清酒酵母は日本酒にも多少入っていますが、絞りかすに多く残るため、
深く眠りたい人は、甘酒を飲むのが最適ということになります」
寝る1~2時間前にコップ1杯(200cc)を目安に飲むといいそうだ。
【血圧を下げる】
東京女子医科大学の市原淳弘教授が、血圧の高い人に勧めるのが、
米麹の甘酒だ。
「ペプチド」という血圧の上昇を抑える成分が米麹に含まれている。
「ただし、甘酒を飲んだら急に血圧が下がるわけではありません。
個人差がありますが。効果が出てくるのは早い人で3か月、
遅い人で半年かかります。
高血圧は様々な原因が混ざり合うので、甘酒ばかり飲んで完治を期待するのは難しい。
甘酒1杯は65キロカロリーありますから、飲み過ぎも禁物です」
そこで、甘酒にショウガをプラスすることを勧めるのが、「イシハラクリニック」副院長の石原新菜医師だ。
血圧を下げる目的なら、1日の活動を始める朝に米麹の甘酒を飲むとよい。
米麹の甘酒は常温か冷やして飲むこと。
米麹の成分は高温に弱く、熱で壊れてしまうからだ。
【腸内細菌を改善、便秘解消効果も】
「おおたけ消化器内科クリニック」の大竹真一郎院長は、
米麹の甘酒を飲むと腸内の善玉菌が増え、免疫機能を高める効果が期待できると語った。
「実は、体の免疫細胞の60%は腸に集まっています。
腸内の免疫細胞を活性化させるには、
腸内の善玉菌を増やすことです。
米麹自体が善玉菌なのです。
甘酒はブドウ糖などの栄養素が豊富で、善玉菌のエサになります。
腸内環境が改善されれば、便通もよくなり、体温が上がり冷えの解消にもつながります」
まずは、1週間継続して飲むことがオススメだという。
このデジログへのコメント
前に米麹で甘酒作ったな。
甘くないから美味かった。
もちろん生姜入れた!
酒粕の甘酒はベトベトするからあまり好きでない。
米麹の甘酒と豆乳を合わせて飲んでます。
でも、ショウガ入れたことないし、この効果いいですね!
情報をありがとうございます
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