夜、平日なのに友達がぞろぞろ集まる

今日は京都から友達が遊びに来た。

彼は鍼灸師（針使い）で笛師。昼間は人に針を刺し、夜はアイリッシュバンドのメンバーと笛を吹いてる。
十代の頃はやんちゃだったらしく、年齢は上なのに学年は同じ。
今はそんな面影一切なし。

ギターとかに憧れるならまだわかる。ナゼに笛？っていつも思う。
彼のバッグにはいつも数種類の笛が入っている。
フルート、ケーナ、ホイッスル（小さい縦笛）、金属の縦笛みたいなの。。。

アイリッシュって言っても想像しにくい人多いかな？映画「タイタニック」でいっぱい流れてたような音楽。

今日はそのほかにもブルーグラス（ロカビリーとブルースがまじったようなジャンル）やってる友達がベースをもってきた。
マイナーな音楽やってるやつがこーもそろうのは珍しい。

ひとりがギターを弾きだすと、各自楽器を出してセッションが始まった。

一人が低い声で英語の歌詞を歌いだす。
やっぱり生で聞く音楽はいい。
空気の振動が心地よい

俺は楽器全然だめだからなんかすっごい憧れる。
何度かチャレンジしたけど、演奏に面白みが感じられず挫折。
もっぱら、聞き専門。

にしても、みんな酒も飲まずよく、笑い、歌う。
俺も友達といる時あまり酒飲まなくなった。
酒なくても十分楽しくて。

その分、一人の時は結構飲む。うまい酒は、心震える。

話、それたな。

改めて、年に数回しか会わないのに心から一緒に笑える友達は大切にしたい