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『石の卵』
2016年06月27日 05:18
おはよう\(^∇^)/
セプタリアって石がある
亀の甲羅に似たコレを
「亀の石」「亀甲石」と
呼ぶそうで上は日本
下はオーストラリア産の石
海外では「ドラゴンの卵」と呼ばれるが、石から龍が産まれるのでもなければ、勿論、亀の化石でもない。
これ等の石を割ると、その中にはまるで「芸術は爆発だあ!」とでも云わんがばかりの、きらびやかな色彩が目に飛び込んでくる。
元々は貝やアンモナイトの死骸。そこに泥が付着し固くなって石になり、隙間から石灰や鉱物が入り込んで複雑な模様を刻み込むことになる。
数千万年の歳月をかけて描かれた自然の絵画とも云える。
…ってえのが、『石の卵』って本。福音館書店から小学校の3・4年生向けに出されている。
作者・山田英春サンはブック・デザイナー。遺跡の写真家でもあり、古代遺跡を巡る傍らに撮り集めた石の写真を纏めたのが『石の卵』だ。
子供向けだからと馬鹿にしていると、面白い本を見逃しかねない。好奇心だけは、いつだって小学生!
と、云いたいところだが、私の場合下手すると精神年齢は未就学児童かも知れない。
知りたいことは山程ある。
知っている人は、みんな先生。
そういう部分は、いつでも貪欲であり続けたい。
このデジログへのコメント
> くっきぃさん
古代は好きだが石には私
明るくない.
専門書よりも児童向け
とても読みやすかった♪
著者は本の装丁が本職だけに
絵本スタイルのこの本も
デザインが抜群
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