- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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リア充は難しい
2016年06月15日 05:43
おはよう\(^∇^)/
ジュウハンシュッタイ
『重版出来!』
松田奈緒子 小学舘
「月刊!スピリッツ」連載
TVドラマ 昨晩最終回!
「興都館」って出版社での漫画雑誌編集部のお話。
当然、モデルは小学舘だろうが、現在小学舘は本社ビル再建中。ロケは無理。ドラマの舞台が綺麗すぎるってのもご愛敬(笑)
元々、漫画家が描く漫画編集部のお話。あるある根多が満載な一方、美化された描写等にもどかしさも覚えていた。
そこへ来て、最終回。
主人公の女性編集者・小熊が爆発!担当する新人漫画家と大喧嘩!!
ヤッター\(^o^)/
私も漫画家の頃、女性編集部員と怒鳴りあいの大喧嘩をしたのね。懐かしくなってしまった(笑)
私の方の喧嘩は置いとくとして、劇中の喧嘩の原因は担当する新人漫画家の排他的な振る舞い。
でも、凄くよく分かる。
作品に入り込んだら、他のことは切り捨てるしかない。
いや、そんなカッコイイ話じゃないな。
寝ない!
喰わない!
風呂入らない!
んなことは当たり前。
ついでに云えば性欲も消えさる。
そう。
人間の本能のレベルで、作品に向き合うこと以外の欲求が湧かない。当然、本人そのつもりがなくとも対人関係、成り立つ訳がない。
ドラマの描写でもあったが、先生が食事を摂らないのにアシスタントが食事できるかって、それは難しい訳で、下手すりゃそれが何十時間も続くことになる。
プロダクションって所帯を持てば、まだ何とかはなるんだろうけど、新人だとねー……。ってこと。
それで、作品に向き合ってリア充を求めたら、いく処までいっちまうしかない。帰って来れなくなることもあるしねー。
劇中での大御所漫画家・三蔵山が手塚サンを元根多にしてるってのも最終回で初めて気付いた。
「あの、クソジジイ」
まさに、手塚サンへはこの言葉しか思いつかない。
主人公を演じる黒木華。
彼女を見ると ホッとする。
外見を原作漫画に寄せているが、彼女の顔立ちならば前髪を上げてオデコは見えていた方がよゐのに。
脇を固めるベテラン陣も、力を抜いた感じの演技が心地よかった♪
このデジログへのコメント
知らない世界の話のドラマやから
楽しく見てました笑
何かに集中すると色々な不器用さが
あったり小熊チャンの全力振りに
おーってなったり面白かったー。
> cho-coさん
………知らない世界っすか(^^;
業界裏話シリーズ
ログにしましょうか?(笑)
小熊の元気は
黒木華の素朴さと相まって
何物にも換えがたい宝物
最高
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