- 名前
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生い立ち~20歳(大学3年・進路錯綜編)
2016年05月11日 12:53
久々ですが、生い立ちシリーズを書きたいと思います。
続きからなので、大学3年から。
スーパー・居酒屋・お弁当屋と3つのアルバイトを掛け持ちしながらですが
何とか周りのみんなに勉強も遅れることなく、ついていくことが出来ていました。
授業はとにかく本気で取り組む。
お金を稼いで、学費を払うのと同じように生活していれば
無駄も少ないし、遊んでばかりで勉強が・・・ということもないし。
楽しかったのは、必修授業の体育が1.2年で無事に取れたので(人によっては単位をとれず、再度取得だったりします)
その分の時間を授業にまわせた事。
私の入学時に課せられた、卒業までに取得しなければいけない単位が138単位だったんですね。
1学年下からは120単位と、18単位も減ったので
これはかなり大きかったです。
なので、後輩たちよりも毎年4単位分の授業(例えば2単位の授業を2コマ取得など)が多いので
私は逆転の発想で「その分、多く勉強できる」と
かなり前向きに考えるようにしてました。
必修科目は、ゼミくらいなので
唯一落としてしまった、第二外国語のドイツ語を取らなければならず
しかも、ドイツ語の授業が毎週木曜の最終コマという、バイトにも行きにくい時間。
それでも、取らないとアウトですから
必死に頑張ってました。
勉強は一年を通じて、こんな感じ。
プライベートでは、留学生とよくお鍋パーティーなどを催してました。
誰かのアパートに集まって、母国語が全員違う中で会話する(基本は英語、もしくは日本語)
各国のお鍋もしくはお鍋に似たようなお料理を
お互いの国を知る意味でも、楽しんでました。
留学生はほぼ全員が、母国に帰って就職だったり
あるいは自分の国の大学に入りなおす予定だったり
ほぼ全員が、進路を決めていて
3年の時点で、みんなそんな感じ。
私は特に(これがやりたい)っていうものもなくて
どんなお仕事がいいのかもあまり分かっておらず
事務・販売・営業
が女子の大抵の就職枠(技術系はほぼ皆無でした)
なので、とりあえず就職説明会に行ってみようと
某自動車会社の説明会に足を運んでみました。
ですが、説明会に参加している大学生は
ほとんどが超有名大学の子ばかり、
私の大学では太刀打ちできない感じで
試験を受ける前から、惨敗した気分でした。
隣の子が東大とか、もうその大学名を出された時点で追いつけないぜ!!
なので、大手は諦めようかな・・・くらいに考えてました。
でも、私が知ってる企業なんて微々たるもので
テレビCMをやってる企業くらいしか、思い浮かばないんですよね。
化粧品の会社は、大抵技術者(研究できる人)を募集してましたし
銀行は、数字に強い大学生(慶応・早稲田のそういう学部とか)を望んでるのが見え見えでしたし
飲食系は夜勤できる人を欲しがってましたし
企業としては、もちろん欲しい人材を提示してくるわけで
就活側としては、なるべく希望するもの(完全週休二日とか、残業なしとか)が叶えられる会社を探すわけで
私としては、(みんな少しでも怠けたいのかな?)くらいに思ってました。
就職氷河期のど真ん中世代な私なんですけど
けっこうワガママな同級生は、多数見られました。
元々、私としては
アルバイト先のスーパー →・就職に困ったら、いつでもおいでとお誘いを受けていた
アルバイト先の居酒屋 →・同文
アルバイト先のお弁当屋 →・同文
だったので、全然焦ってませんでしたね。
どのお仕事も楽しかったし、周りの人も真面目な人たちが多かったので
お仕事をするにあたっても、本気の人たちばかりだったり。
出来れば、地元で就職するより
都内のほうがいいかな・・・くらいに考えた程度ですね。
そんな中、親友はというと
母国イギリスに帰った後、法律事務所でお仕事をして
そこでお金を貯めて、数年後に戻ってくる
というプランをしっかり練っていて
どこに住もうかな?的なプランすら立て始められるくらい余裕でした。
ただ、お気楽ものの私は
まだまだ就職に焦りを感じず、アルバイトでのお金稼ぎに精を出してました。
ではでは、続きは明日以降。
裏では社会人編を書く予定です。
掲載元
http://googirl.jp/img/12/11/1211153top.jpg
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