- 名前
- イチゴちゃん
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- 年齢
- 43歳
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- 茨城
- 自己紹介
- 毎日元気に働いてます ゆっくりだけど、はっきり喋ります^^ 嫌がらせを受けていたの...
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生い立ち~21歳(大学4年・就職活動編)
2016年05月12日 13:26
晴れているのに、風がおだやかでしかも涼しい
珍しく爽やかな陽気の、今日この頃です
会社へ向かう私の、自転車のペダルも軽く感じ
いつもより5分ほど早く到着することができました
みなさんも同じかと思いますが、今日もやらねばならないお仕事はたくさん
でも、お天気ひとつでこれだけ気持ちが違ってくるんですから
気の持ちようというのも、あながちバカにできないですね
と、陽気の良さをネタにしてみましたが
昨日に引き続き、生い立ちシリーズを書き上げたいと思います
大学もとうとう4年生、授業は週に1回のゼミ以外は
2コマほどしか取ってなかったかと思います。
単位もバッチリですし、落とす心配もないほど真面目に授業に出て
テストでも問題ない程度の成績を収めてましたし。
なので、1週間のうち6日は、アルバイトや就職活動に精を出し
1日だけ大学で必死に勉強する毎日。
このころには、同棲の予行練習でもしてるのかい?って聞かれるほど
毎日Kくんがアパートに来てくれて、就職の説明会の情報を教えてくれたり
あるいは私がわからない職種(この頃、今まで見たことが無い仕事は頭で理解できず
一所懸命噛み砕いて説明してくれていました。例えばパソコンなどのシステムエンジニアなど)
ほぼ毎日いるからっていう理由で、電気代や水道代などのライフライン代金を支払ってくれたり
金欠の私にはありがたいことだったのですが、同時に「申し訳ない」という気持ちもあって
私なりに葛藤多き時期でした。
同期のみんなが大手企業を目指す中で
Kくんは地元の測量会社にさっさと就職口を見つけ、内定確保!
私はどうしようかなと考えているうちに
「ここ、受けてみたら?」とKくんに紹介されたのが、なかなか大きな商社
都内勤務(希望地含む)、事務系(女性優遇)、完全週休2日制(パンフレットに書いてあった、いち勤務例)
これなら都内だし、一応女だし
私も頑張れば入れるかも!?と思ったのもつかの間
気づいたら、面接希望に応募してました。
でも、頭をよぎったのが
「都内で暮らしたら、Kくんとお別れになっちゃうのかな)
という、私にとっては死刑宣告のような不安。
恐る恐る、聞いてみたんですよ。
私「就職したら、もし私がこの商社に入れたら
一緒に暮らせるのかな?」
Kくん「お~、暮らせるぞ。
どこにおうち借りたいのか、もう決まってるの?
だったら今から探すのもいいかもな。」
この一言で、頑張ろうって気持ちになりましたね。
このときは、住まいなんてどこでもいいって思ってたので
就職に向けて本気モード全開になりましたね。
チャートを書いて、企業に送って
面接と試験日が決まって、アパートで何度もひとりで就職面接の練習をして
予想外のことさえ聞かれなければ、大丈夫!と自分で言い切れるくらい
面接もしっかりマスターしました。
就職も決まって、余裕のKくんは
試験の日にわざわざ電車でついてきてくれて
試験開始から面接(一次)終了まで、まる1日
近くの喫茶店で待っていてくれました。
2週間の考査ののち、二次面接者(一次合格)発表のはずだったのですが
私にはなぜか、面接後3日で電話連絡があり
無事一次試験合格!!
2ヶ月後の二次面接に挑戦するのみとなりました。
ちなみに、他の企業は応募せず
この商社1発こっきり。
落ちたら落ちたで、しょうがない。
だから、悔いなく頑張ろう!!!
と、熱い気持ちで受けてました。
周りのお友達も、次々と就職先を決め
早い人は、もう新天地近くにアパートを借りたり
留学生も、親戚のツテだったり友人の紹介で就職が決まったりと
みんながみんな、忙しい毎日を送ってました。
と、とりあえずここまで!
続きは時間ができたら書きますね。
掲載元
http://img.laughy.jp/1817/default_8c670eef54aef591fcb1958713e259ea.jpg
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