- 名前
- ぶだい
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 無機的な、 からっぽな、 ニュートラルな、 中間色の、 富裕な、 抜け目がない、 或...
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パリで感じたこと
2016年04月01日 16:45
多くの日本人はフランス人にいい印象を持たない傾向がある
その気持ちはよく分かる
そういう人はパリに行ってそれなりの旅行をした人
ツアーで行っても恐らく夜は高級レストラン
昼は大通りにある高級ブティックで買い物とかをしたことのある人なんだと思う
よく言われるのが
高飛車
英語を話さない
実は・・・
大半のフランス人は日本人以上に英語話せません
英語が話せるフランス人は恐らく大学での高等教育を受けた人だけで
ビジネスシーンで英語が必要な人くらいだと思う
僕が旅をした30前後の時期は日常会話程度のフランス語が出来たうえ
大学を出てから本格的にフランス語の勉強をしたからか英語がすっかり抜け落ちた・・・
今はフランス語を使えない状況なのであまり話せなくなっているが
でも外国人と話をする時は脳がフランス語になってしまう
フランス語が話せるとあまり嫌な思いはしない
それに基本貧乏旅行なので安宿で安いレストランを探す
道に迷っても片言のフランス語でもって話せば結構親切に教えてくれる
というか勘違いされてフランス語で普通に帰ってくるだけなんだけど
初めてのパリではホテルの近くにあるパスタやさんで晩ご飯
二日目の夜ももそこで一番安いパスタ、すると頼んでもいないパンが出てきた
「サービスだよ」と一言
三日目の夜もそこ、すると当然のようにパン、それに加えビールが出てきた
「ありがとう、でも僕はアルコールが飲めないんだ、すまないね」
この頃にはもう店主の若いイタリア系店主と仲良くなり、その店は夜は暇だったこともあり
かなり仲良くなり最後の夜に「明日日本に帰るんだ、親切にしてくれてありがとう」というと
「明日の飛行機は何時だ?」昼頃だと答えると「じゃあ明日の朝また店に来い」と
約束の時間に店に行くと少し遅れて眠たげな顔をした彼が来る
「おはようぶだい!」「おはようジョー!」
それから出発まで二時間ほど彼と話をした
帰国後彼に手紙を書いて戻ってきた手紙を読むと・・・綴りや文法めちゃくちゃ・・・
もう一つ忘れられない思い出がある
僕の旅の目的は現地の人とのコミュニケーション
パリの宿は基本的にホテルというより民宿に近い個人経営のホテルがほとんど
安宿だとフロントの人でも英語は出来ない
彼とどんな話をしていたが覚えていないが夜勤専門のフロントスタッフ
小一時間ほど彼と話をしていると
「家族を養うにはこんな仕事でもしなければいけないんだ・・・」
彼は黒人男性だった
パリで一番好きな場所は「モントルマンの丘」
日の出ている時間は暖かくボーッとパリ市街を眺めたながら一休み
フランス人
いい奴らですよ
でもパリジャンはフランス人からも「ああ、あいつはね・・・」って感じらしい
このデジログへのコメント
> s*undergroundさん
リエゾン、オンシェヌモンぜずとも通じますから
僕は発音文法最低限、コミュニケーションさえとれればというスタンスです
> 晴子さん
基本的に日本人と一緒ですね、一応習った、程度です
その代わり多少おかしなフランス語でも意味さえ通じれば親切ですね
日本人も一緒ですよね
> あやめ☆さん
いや、下手ですよ・・・
日本にある語学学校もそうですが
積極的であるか否かの差ですね
> み そ のさん
フランス語訛りどころか気付けばフランス語になってます・・・
ノーは確実にノンといっていますね
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