- 名前
- サクラフブキ
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- 自己紹介
- サクラフブキといいます、埼玉県久喜市のつまんねぇ男です。 異性に褒められるのは……声...
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『ニューヨーク1997』
2016年03月06日 22:30
さて、今宵も映画でジョン・カーペンター監督の『ニューヨーク1997』。
1981年に公開されたこの映画、早い話が1981年から考えた1997年の近未来SFな訳です。
設定がブッ飛んでます。(笑)
スゴいですよ。アメリカの犯罪増加率は1988年に400%以上にもなり(スゲぇ)、政府はとんでもないコトします。
なんと、マンハッタン島を高さ15mの壁で囲み、その島全体を増え続ける犯罪者たちを収監する「アメリカ最大の刑務所」にしてしまうのです。
セントラル・パークに食料投下はするのですが、マンハッタン島は治外法権状態で、収監されてるのが終身刑の重犯罪者ばっかりなので(汗)エラいことになってます。
しかも、米ソによって第三次世界大戦が勃発(!)、もうどんだけ暴走するんだ、っていう近未来モノになってます。
さぁ、それで?
米・中・ソによる「戦争終結のための3国サミット」の開催のために飛んだ大統領専用機が、テロリストにハイジャックされ、マンハッタン島に墜ちるんです。最悪。
警察本部長ホーク(リー・ヴァン・クリーフ。真昼の決闘や、続・夕日のガンマン)は、大統領救出のために「マンハッタン島に収監される犯罪者、スネーク・プリスキン(カート・ラッセル)」を、釈放と引き換えに送りこむことを計画するのでした。
ダーク・ヒーロー、スネークが無茶苦茶格好イイです。
決してスーパーヒーローではなく、等身大のキャラクターで活躍するんですが、一筋縄では行きません。
彼がどうやって大統領を救出するのか、ハラハラワクワクは保証します。
俺は公開当時、劇場(新宿でした)で観て、悶絶しましたよ。(笑)
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