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無戸籍の子と養育費
2015年12月16日 18:14
「婚姻中にできた子は夫の子」と推定する民法の規定があるため、
夫の暴力から逃れたり、夫が離婚に応じてくれず長く別居している女性が、
別の男性との間に子供ができても出生を届けられないため、無戸籍の子ができるという。
この民法の規定は「姦通罪」が存在した時代の名残や価値観を引きずっている。
離婚後に養育費を受け取っている母子世帯は19.7%、平均額は約43,000円。
母子家庭の貧困につながっている。
米国や英国、ドイツ、フランスなどでは養育費を強制的に取り立てたり、
国が立て替えた後、元の夫に請求したりする制度がある。
オーストラリアは「子供の貧困をなくす」と、国が元の夫の給与から天引きする制度がある。
滞納すれば、制裁金や財産の差し押さえなどもある。
米国のある州では、運転免許証の取り消し、信用調査機関への通告、パスポート発行拒否などが科され、
刑務所に収監されることもあるという。
無責任な大人の権利でなく、子供の権利を社会全体で守る姿勢だ。
日本の政治家は、有権者の票集めばかり考えてないで、未来ある子供たちのために行動してほしい。
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