- 名前
- ウルトラ7
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ガツガツして欲しい貴女、他の方をお訪ねください。 まったり、ねっとりの専門店です。但...
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自衛隊の活躍!!
2015年09月14日 12:54
『ER』season11
突然の束の間の
再会ガラントとニーラ
戦場と救急医療
似て非なる二人
戦場イラクとシカゴのカゥンティ総合病院。どちらも死と直面しているけど、決定的に違うのは、戦場では医師も銃弾や爆撃の標的に成りうる事だろう。
軍医のガラントは、カゥンティの恋人ニーラに「もしも自分に万が一の事があるまでは開けるな」と、遺書を託す。
「万が一」を楽観視する考え方だと「万が一」なんだから99・99%は何も起こらなくて無事、だと云う。
気休めである。
宮澤内閣時代、PKOに参加していた警察官が死んでいる。
「PKOは、命を落としてまでやるモンじゃない!」
当時、郵政大臣だった小泉純一郎は、激昂して異を唱え大臣の職を降りた。
後に、総理大臣になった彼が豹変するのは、ご存知の通りである。
日本の権力者にとって、自衛隊を軍隊にするのは、もはや悲願なのかも知れない。
が、現行の憲法では自衛隊は軍隊ではない。よって、仮に交戦により死亡したとしても、それは公僕死であって「戦死」にはならない。
殉職としての労災扱い。
靖国にも祀られない。
今回の大雨の被害でも、自衛隊の救出劇に目はくぎ付けとなった。いざと云う時に、これほど心強い存在は貴重だと思う。
だが、今回の安保法案の流れから、自衛隊を志願する人が減り始めている!
事実上の軍隊である自衛隊に交戦という既成事実を造り、一人前の軍隊として自立させることだけが選択肢なのだろうか?
軍隊のスキルを持つ、災害救助活動のスペシャリスト集団として特化してゆくのでは、駄目なのだろうか?
日本は、せっかく憲法で戦争放棄を謳っているのだから、世界には例を見ない「軍隊以上の否軍隊」があってもよゐと思うのだけど――
このデジログへのコメント
守るものが違ってくると志願する人も変わってくやろね。
> cho-coさん
オマケに今回の「集団的自衛権」って
同盟国(まぁ アメリカなんだけど)の敵に銃を向けるのであって
誰かを護るためにって訳じゃなく殺し合いしに行くことになるから悲惨です
> 天空さん
起きる可能性は大ですね
自衛権は大事
いま怒りを感じているのは
結論ありきの権力者の驕り
そして安全保証の名の下に
権力が暴走しかねないのが
はらわたの底から恐いと思う
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