日本シリーズで阪神はなぜ敵地で勝てないんでしょう？

昨日の第5戦、阪神の最後の打者西岡の走塁が守備妨害だとして
併殺となり敗戦となり、ソフトバンクが4勝1敗で日本シリーズを制覇しました

この後味の悪い幕切れをＴＶ観戦していて、一体どうなったん？と最初、訳がわかりませんでした
こういう幕切れを全く予想してなかったので、ショックでしたね

それにしても、第2戦以降は相手投手を阪神打線は全くといっていいくらい打てず
巨人とのＣＳを戦った同じチームと思えないくらい勝負強さが見えませんでした

昨日の試合も5回に西岡の安打で無死1塁となった場面で、これまで相手投手の摂津の球に
全く合っていなかった関本に強攻を命じて三振となった和田監督の采配は納得できません

私は当然バントで2塁進塁を目指す場面だと思っていましたし、ＴＶ解説者も同じ意見でした
自らチャンスの芽をつぶす采配であり、見ていて唖然としましたね

この結果を日本シリーズに度々出場しているチームと久しぶりに出場するチームの経験値の差として
片付けていいものでしょうか？阪神というチームに対して、監督、選手とも精神的なモロさを
感じるのは私だけでしょうか？