- 名前
- ぶだい
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 無機的な、 からっぽな、 ニュートラルな、 中間色の、 富裕な、 抜け目がない、 或...
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身の回りの緑を棒に振る・・・
2014年10月19日 20:22
若い頃
正確には覚えてはいないが27くらいの頃かな
友人が結婚しその二次会かな?なんか同窓会の様な雰囲気になり
高校生当時は全く話したことのなかった女の子に声をかけた
理由はもしかしたらその子と小学校時代に知り合いだった可能性があったから
住んでいる所は近いしそのあたりだと何処の小学校かが分かるのでね
知っている名前であの小学校?
じゃあ、あの子かな?っていう感じ
結果は同姓同名・・・
上手く出来てるね
でも凄く綺麗になっていて少し驚いた
共通の趣味とまではいかないが彼女は音楽が好きで某有名レコード会社に勤務していたこともあり
何度か遊んでいたら
その彼女から「この日空いてる?」って誘われ
そこに行くと・・・
ぶだいくんの中で初恋相手としている同級生が待っていた
え、なに?そんな接待?
暫く話していると一冊の本を手渡される
A.P deマンディアルグ
という一風変わった幻想文学を書く作家の翻訳書
「うちの主人が翻訳したの、ぶだいくんはフランス文学が好きだって聞いたから」
とのこと
僕の二十代は基本フランスを中心に回っていました
マンディアルグは中でも一番好きな作家
家に帰り早速本を読み、お礼に研究室まで伺わねばと・・・
僕が読んでいた仏文はいわゆる誰もが手に取る桃ではなく
シュールレアリスムの運動に近しい20世紀初頭の若い芸術家たちが好きで
彼らを積極的に紹介していた澁澤龍彦なんかが大好きだった
某大学の研究室に御礼に伺ったら
半分は話を合わせていただいたのだとは思うが
普段こんな話をする相手もいないのですごい勢いで話したような気がする
その先生の話をお伺いすると最初英文科に入ったのだがやはり仏文がやりたいとのことで
仏文科に入り直すことを勧められた
院の試験の過去問までいただいたのだが
この時点で受験決定・・・・・のはずが・・・
調べてみると英語の試験もあるでないの!
Mon Dieu!
僕は英語が全くできないからフランス語の勉強始めたんです・・・
そして今に至る
その先生の専門がまた凄かったんですよね
師事したかったな
このデジログへのコメント
> れい華さん
勿論お供させて頂きますよ
ホテルの予約なんて取りませんからね、部屋を見てから決めますよ
適当に喋れば通じるもんですよ
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