- 名前
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- 無機的な、 からっぽな、 ニュートラルな、 中間色の、 富裕な、 抜け目がない、 或...
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やはり終わってしまった・・・
2014年09月23日 20:38
落語はテレビ向きではないんだな
「噺家が闇夜にコソコソ」
数回しか見ませんでしたが
なかなかでしたよ
この企画落語家さん達が様々な所に出向き取材をしその内容を
落語の語り口調で説明すると言うもの
主演していた落語家さん達はCDも出せれば独演会も開ける
当然古い物から新しいものまで様々な落語会にもそれなりのポジションで演ずることが出来る
四十代位の中堅所
だから話も上手いし
落語の語り口調でも違和感を感じさせないだけの実力のある人達
でもやはり落語の限界なのかな・・・
落語家の芸はどんなに短くとも、10分であっても起承転結があり結でもって笑わせる芸
今のお笑いの人達みたいな瞬間芸とは全く異なる
だから見る人からすると退屈なのかもしれない
とくにテレビに出ているお笑いさんはそれで食えるし
ひな壇で騒いでいればいいのだろう
しかしそれは芸じゃねぇよ
今談志の晩年のCDを買うかどうか悩んでいる
買おうと思っているんだけれどもなんかタイミングを逃した感があるので手を出していないだけ
そのCD全集のアマゾンのレビューは二件あったがいずれも悪い
確かに晩年の談志をCDで聞くのは談志を観続けていないと無理
それくらいに談志の晩年の落語は進化し落語の域を超えた芸になっていた
このレビューで感じたのは恐らくは若い落語ファンで
落語は観ているが落語を聴いたことが無い
人なんだな、と思った
落語ファンとしては悲しいな
やはりテレビ向けの芸では無くなってしまった
このデジログへのコメント
> アルミナさん
ネタによりますね
人情話なんかは女性の場合本当に涙をこぼす位の名演もありますから
噺をしっかり聞けば楽しめますよ
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