趣味は読書、少し前の感想

「人にはどれだけの物が必要か」を読み終わって、少し経つ。
どうも、影響されていて、ゴミの問題や温暖化の事など考えたり、森林伐採が気になったりする。
レジ袋は、何回かに一度だけもらう事にして、使い回そうかとか、思ってみたりする。
少し逸れるが、図書館のトイレに、温風で手を乾かす装置があるのだが、震災以後、電源を切ったままである。ずっと使わないなら、外してしまえば良いと思うのだが。知らない人は、機械があるので、使えると思って、手をかざす人もいるだろう。
エスカレーターも、センサーを付けて、人がきた時だけ、動くものに出来るだけ変えれは良いのに。
この本の中で著者は、乗用車を洗車しないのを、少し自慢気に語っているが、ここは共感出来ない。不潔なだけでなく、危険だと思う。他人を乗せることもあるだろう。それでは、失礼だと思う。
ついでに、原発はトイレのないマンションに喩えられたことが、あったように思う。
この前、あるテレビ番組でサントリーが、植樹もしているのを見たが、それだけでなく、あき容器の回収まで、飲料メーカーは責任を持ち、ともかく各企業が生産物の最後まで、責任を持つようにすれば、良いのではと思うのだが。無理でしょうな。