- 名前
- ユリ
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- ♀
- 年齢
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- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」レビュー☆
2014年01月16日 23:25
西島秀俊主演他。ごく普通の会社員・石神武人(西島秀俊)は妻(中村ゆり)を殺されたことをきっかけに、別人の記憶が混在するようになる。そして彼はある事実を知る―自分自身が本当は韓国人科学者オ・ジヌだったということを。記憶を“上書き”されていたのだ。正体不明の女性記者(キム・ヒョジン)に助けられ真実を追ううちに、彼は彼の妻を装う女(真木よう子)と出会い―。一体誰が、何のために記憶を奪ったのか?何故か彼を捕まえようとする男たちから逃れながら、5日後すべての記憶が消えるその前に、真実に辿り着くことができるのか―?衝撃の真実まで息も出来ないアクション×サスペンス。
6/10点!!からくりとなる遺伝子操作の仕組みは難しいのに、黒幕や先の展開は、クリアーに読めてしまうという、サスペンスとしては、致命的欠陥がある作品でした(@ ̄□ ̄@;)遺伝子操作が、難解過ぎるので、主人公に起こっている事の重大さが、西島さんの必死な一人芝居からしか伝わらなかったですし、よくある話といってしまえばそれまでな感じのストーリーです。自分のアイデンティティーを失い、もうすぐ全ての記憶が消えるという、最悪な状況下で、西島さんが屋根を登ったり、高速道路を横断したり、地味に辛いアクションをこなしながら走り続けるのですが、そんな西島さんに申し訳なくなるくらい、主人公に共感したり、ストーリーの先が気になったりしなかったです(爆)むしろ、一番可哀想なのは、中村ゆりさんで(相変わらず可愛らしいです。)、彼女の立場だったらと思うと、辛くなりました(;_;)周りが、韓国人俳優さんばかりだったので、カタコト過ぎる日本語も変でしたし、追っかけてる人の「友達になれるかもしれない」発言も、真木さんの「愛してしまったの」発言も、いきなりの身勝手ぶりに、は??という感じでした。東野さんの駄作ver.みたいな感じでしたが、本だとそれなりに読めたりするのかな。いや、無理でしょうね(辛)2014年公開。
このデジログへのコメント
> GRAYさん
プラチナデータみたいな感じでした。でもすごい鈍い私でも先が読めちゃう。
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