- 名前
- カート
- 性別
- ♂
- 年齢
- 36歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- はじめましてカートです! 草食系男子です!草喰らって生きてます!牧草大好きッ! 金は...
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【お題日記】ボッタクリだ!と思ったものは?
2013年06月11日 23:49
今日はこのタイムリーなお題で書きたいとおもいます。
先週の金曜日、僕は以前書いた通り東京は王子へお芝居を観に出かけた。
思ったよりも早く着き、劇場の場所も把握できたので
おなかを満たしに僕は街をブラつきはじめたのだ。
まず見えたのは松屋。
せっかく東京まできて松屋は無いべや・・・といったか言わないかはさておき
横目で通り過ぎる。
次に見えるはガスト。
ハンバーグの文字に少し気持ちを引っ張られたが
ノンノン今日は優雅なランチなんだぜと、軽くつぶやきそうになりながら
そして振り返りもしたが通りすぎた。
しばらく歩くとちょっとおしゃれなカフェがあった。
カフェ好き(?)の僕としてはそれも捨てがたかったが
せっかくならがっつり食べたい様な気がして
とりあえず候補1として前に進んだ。
そして次に見えたのが中華屋さん。
しかも中国の方がやっているらしき本格的な感じだ。
値段が少し怖いなと一瞬通り過ぎようかと思ったが
ランチメニューの文字が僕の目を引いた。
ランチ680円・・・ジリ貧暮らしの僕としては痛い値段ではあるが
そこは今日は目をつぶり、思ったよりは安いじゃん。
とか強がりながら僕はそのお店に入った。
片言の日本語での「コチラエドウゾ」がなんだか僕の期待値を上げた。
この店はおいしい気がする。
きっと当たりだ。
僕は期待に鼻の穴をパンパンにふくらまし
お礼を言って席についた。
メニューはもうきめている。外に出ていたランチ、
そう、あのランチなのだ!!
僕はメニュー表を隣の席から拝借し(なかったから。)
それを開いた。そして驚いた。
無い。
ランチメニューが無いのだ。
単品メニュー、ドリンクメニュー、セットメニュー。
どこを探してもあの680円のメニューが無いのだ。
僕は焦った。
無駄に焦った。
やめろ自分、手を上げるな自分
声を出すな自分!!自分のバカ!!
「すみませ~ん」
僕の思いとは裏腹にやや裏返った僕の声が店内に響いた。
そこから僕は今思うと信じられない事に普通のセットメニューを店員さんに伝えていた。
しかもそのセットメニューは外に出ていたランチメニューより値段が遙かに上なのだ。
120円以上は上なのだ。
料理を待つ間僕は考えた。
ナンプレを楽しむふりをしながら考えた。
なぜ、なぜ聞けなかったのか。
外のランチメニューは?と。
120円(実際はもう少し高かった気もする)あったら何ができるのか・・・。
自己嫌悪に深くはまる前に店員さんは料理を運んできてくれた。
ここは感謝の一言だった。
料理を僕は口に運んだ。
味は確かだろう、と見た目で決めつけたのだ。
こうなったらヤケ食いだ。
外のランチメニューは罠だったんだ。
孔明も驚くほどの罠だったのだ。
僕はまんまとその罠にはまったバカなのだ。
せめて食うしかないだろう。
セットはごはんおかわり自由なのだ。
せめて一矢報いて、かまの飯を食いつくしてやる。
そう決めて僕はメインを口に運んだ。
そして僕は自らにとどめをさした。
罠はどこまでいっても罠なのだ。
最悪な事にこのお店、おいしくなかったのである。
それでもごはんを山盛り2杯たいらげ
杏仁豆腐の概念を疑わざるを得ない程まずい
田舎のおばあちゃんの肌のような杏仁豆腐も残す事なく腹に詰め込み
僕は店を後にした。
おなかをふくらまし
心はすり減らし
僕はまた東京の地をふみしめたのである。
・・・・・ちなみに僕はだいたいのものをおいしく食べれる自信があるのですが
本当にこのお店の料理は控えめに言っておいしくなかったのです。
杏仁豆腐においては汁気なしの表面は乾燥してなんだかヨボヨボでした。
この値段でコレかよ・・・とぼったくられた思いでいっぱいでしたとさ!
このデジログへのコメント
> *・ゆに・*さん
コメントありがとうございます!!
唾液腺の炎症とかだったのですね汗
いや~。。おいしい・・・いや、普通の中華でいいから食べたいですよ~涙
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