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「ゲキ×シネ 髑髏城の七人」レビュー☆

2013年01月19日 15:42

「ゲキ×シネ 髑髏城の七人」レビュー☆

小栗旬森山未來出演他。天正十八年。織田信長亡き後、天下統一は豊臣秀吉によってなされようとしていた。しかしそれに抗う一人の男が関東に存在した。それは、漆黒の髑髏城に潜む武装集団<関東髑髏党>を束ね、自らを、“天魔王”(森山未來)と名乗る、かつて信長に仕えた男であった。血を流すことを厭わず、もはや狂人と化した天魔王率いる関東髑髏党から追われていた女(仲里依紗)を、行きがかりから助けた捨之介(小栗旬)は、女を匿ってくれるという色男で無界屋蘭兵衛(早乙女太一)に出会う。奇妙な縁に操られ、関東に集まり始める者たち。捨之介と蘭兵衛が共に抱える過去、そして天魔王とのつながりが明らかになる時、天魔王の悪しき野望も明らかになろうとしていた。全てを覚悟した捨之介は天魔王を止めるため、たった七人で、二万の兵で固められた髑髏城を攻め落とすことを決意するのだった。

9/10点!!一昨年に上映された舞台ゲキ×シネです。舞台鑑賞してます。初ゲキ×シネだったのですが、拍手を我慢するのが、大変でした。もうゲキ×シネに関しては、上映中拍手していい事にしませんか?(爆)音響とか全体のバランスとかを考えると、個人的には、生の舞台の方が、全体を見渡せて、静と動がよくわかるし、特に、劇団☆新感線の、大音量のロックは、良い劇場の良い音響で聞いた方が、断然良いので、そこは映画ならではの驚きの演出みたいなのがあってもいいかなと思いました。でも、役者さんの表情などを近くで見れると、勝地くんとか、早乙女くんは、表情から演技からの一連の流れが、本当に上手いなぁと思いました。小栗くんの「三途の川に、捨之介!」のオープニングの衝撃は、やはり生の方が凄かったですが、ゲキ×シネでも、再びハッとするほど、恰好良くて、懐かしいなぁと思いながら観てました。映画と違うところは、何度でも観たいと思えて、終わってからも、余韻が抜けない作品です。2013年公開。

このデジログへのコメント

  • しゅん 2014年06月17日 03:38

    こいつはDVD買っちゃいましたさ!
    劇団☆新感線が大好きなもんで^ ^

  • ユリ 2014年06月17日 13:14

    > しゅんさん
    わーホントですか?私も大好きです!あの大立ち回りとか、新感線でしかみれないですもんね。

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