雑学 時事 本

コックの帽子が長いのは名コックが長い帽子を気に入っていたからである!?
コックの帽子がなんで長いのか不思議に思った事はありませんか?邪魔にしかならないで意味のないように思えますね。なんで長い帽子をかぶっているかというと、1795年、フランスの名コック「アントナン・カーレム」が、客がかぶっている長い帽子をまねて作ったものが始まりだとか。長ければ長いほどコック長など階級の高い人が用いています。他説ではこちらもフランスの名コック「オーギュスト・エスコフィエ」の身長の低さをカバーするためというのもあるとか


ドコモ11月契約数が5年3カ月ぶり減少
NTTドコモが7日発表した11月の総契約数は5年3カ月ぶりに減少となった。減少幅は4万0800件となり、2007年8月の2万2900件を上回って過去最大。
(ネタの出所ロイター通信)
■背景
ドコモの減少は携帯大手3社の総契約数を取りまとめている電気通信事業者協会(TCA)が調査を開始した1996年1月以降3度目。これまで動画配信や通信販売などサービス事業の強化により顧客のつなぎ止めを図り、10月は辛うじて7200件の純増を維持していたが、11月はiPhone人気に太刀打ちできなかった。
■まとめ
今やトレンドであり、スマートフォンの代名詞となったiPhoneがなく、料金も3社の中で高ければこれだけでも流出するのは当然の結果かと。auのiPhone導入からの売上げ等を見ても、iPhoneの強さは異常ではなく、ドコモ利用者の選択幅を増やす意味でも導入することは今からでも歓迎される筈。そんな待望論がありながら導入に未だ後ろ向きなのはアップルからの販売ノルマの高さ、一昔の遺産であり多額の投資をしてきたiモードやお財布携帯等の機能がiPhoneに乗らないために収益源の大幅な減少を懸念しているからだと言われている。それに純国産品という拘りが二の足を踏んでいるとも言われている。多くの国産家電メーカーが赤字を抱えている現状では、ドコモはiPhone導入したくてもできないジレンマにあるように見えます。


なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか
牧野知弘(著)↓
ビジネスホテルがなぜ低価格を実現させるかという部分の解説は思ったよりも少なく、ホテルの宿泊事情、ちょっとした裏話等エンターテインメント性も混じった非常に楽しい一冊です。
ビジネスホテルというビジネスモデルの研究は勿論、ここ最近のお勧めのホテルの紹介等旅好きの方や出張の多い方も楽しめる内容になっています。それでは特に参考になった話を紹介していきます
●2012年から2014年、都内においてビジネスホテルの開業ラッシュが続いています。
東京スカイツリー誕生の影響もありますが、この背景にはアジアからの観光客の増加があります。彼らの特徴は[買い物]をメインのお楽しみにしていることです。したがって宿泊代にはあまりお金をかけない。旅費の多くをお土産に費やす為にホテルに対しても多大な期待をかけないということです。こうしたニーズをしっかりと受け止めるのがビジネスホテル。
●ホテルの備品はどこまで持ち帰ってよいのか?
基本的に[消耗品]は持ち帰って大丈夫だそうです。例えば浴室等にあるアメニティ類。シャンプーや石鹸、ボディソープ、ブラシ等はOKだとか。昔、シャネルの石鹸を置いているのをウリにしているリゾートホテルがあったそうですが、よく考えたらかなり気前のいいホテルだなと感じます。
因みにビジネスホテルで経費削減して最も評判を落とすのもアメニティ。特に男性の場合、髭そり用のレザーの品質は重要だとか。経費削減は大切ですが、ここは聖域で経費削減にしてはいけない部分なんでしょうね。
●安売り激戦の中でサラリーマンの心を掴んだ制度として[キャッシュバック制]が。これなら宿泊規程で実費しか会社が支払わなくても、現地でキャッシュバックがあってお得。少し不謹慎かもしれませんが、お客様の心を鷲掴みにするサービスとしては参考になるのではないでしょうか?