口走った安倍は日本を消滅させる

政権を取った気になってはしゃいでいる安倍は、バカ丸出しだ。

デフレ脱却のため、あろうことか、国債の日銀引き受けを口走ってしまった。

これは2010年の、楽に勝てるであろう参院選挙で、消費税を口走ったため、惨敗してしまった管と同じだ。

国債の日銀引き受けとは、最後の禁じ手で、国家が破綻してときにやることだ。
通常は国債は市中銀行が買う。
しかし、銀行に金がなくなれば国債は買いなくなる。銀行のカネとはおまえらの一般の人々のカネだ。
国債をしこたま買った銀行はもう買うカネがない、
すると、もっと貯金をと国民に催促するようになる。

国の借金が大きすぎると、赤字国債を発行してカネを銀行から巻き上げる、
もう、どこをついてもカネのでこがない、

そんときになって、初めて、日銀は国債引き受けをやる。

たとえば、こういう状態まで国債を発行して赤字を無制限に続けるとは、

早いハナシ、戦争だ。
戦争を続行するために武器弾薬戦闘機を無制限に作らなければならない。
ほしがりません、勝つまでは、ギャハハハ

で、結果、起こることはハイパーインフレだ。
戦争に負けたとたん、ハイパーインフレになった。

1992年にソ連が国家消滅した、
起きたのが、ハイパーインフレだ。

1918年に第一次世界大戦でドイツが負けた、
ドイツはフランスイギリスに占領された、
おこったのが教科書にもあるハイパーインフレだ。


ここが大事だ、イイか、

インフレとは消費者、一般市民、国民にとって都合が悪いのだ。
なぜなら、一万円で買えるものが一万円で買いなくなるからだ。

極端なこと言うと、おまえの１０００万円の預金は、
もしハイパーインフレになって大根一本１０００万円になったら、
おまえは１０００万円をなくすのと同じだって、ことだ。

ハイパーインフレは歴史的な時事実だ。

デフレはおまえや一般市民にとって悪いことでない、
１万円で明日は１万１千円分買えるからだ。
紙幣でカネを持っているおまえは、カネが紙くずになることが一番恐ろしいのだ。

だから、日銀は通貨の番人という役目をしている。

通貨の番人を放棄したら、どうなる？
ハイパーインフレはそう遠くないだろ、ギャハハハ

確かに企業にとってはデフレはつごうがわるいわな、
なぜなら、儲けが出ないからだ。
値下げによって儲けが削られていくからだ。
うんだから、不景気、不景気と騒いでいる。

成熟経済では儲けは高度成長時代みたいにでないのは当たり前だ。

そして、日本が置かれている状況は、米ソ冷戦世界体制からグローバル経済になっていることだ。
米ソ冷戦体制のとき、日本は世界の工場だった、
西側の一員だった日本はアメリカの製造業をほとんど駆逐した。

グローバル経済になって、低賃金である中国が世界の工場になった。
日本は中国に駆逐された。


日本の問題は、グローバル経済において米ソ冷戦体制のとき生産体制をとっていることだ。
つまり、アメリカみたいにグローバル経済に適応できないでいる。

なぜなら、米ソ冷戦時代に日本の世界の工場でイニシアチブをとってきたのが、霞ヶ関官僚だ。

世界の構造変化にしたにもかかわらず、
あれほど欧米から規制緩和を要求されたにもかかわらず、いっこうに内需拡大が進まず、
輸出オンリーで国の政策をやってきた。
中国に太刀打ちできなければ、輸出産業は日本を飛び出すほかない、産業の空洞化になる。
地方は過疎化し、内需産業はやっていけなくなる。


これを放置して、カネを無制限に刷って、インフレを起こせば、たちまちハイパーインフレになる。
なぜなら、紙幣にいったん信用がなくなれば、カネはみんな、日本円はみんなドルか元に逃げる。

すると、極端な円安になる。１ドルは、昔の３６５円ですまないだろ、
すると、石油や穀物など輸入している資源は青天井になる。

こうなれば、戒厳令を敷いて物価統制令になる。
も、自由な売買はなくなる。ギャハハハ

安倍の言っている日銀国債引き受けとは、こういうことだ。
国家が消滅するときに起こる。

幕府が消滅したろ、うんで、起こった、
敗戦で起こった、
ドイツで起こった、ソ連で起こった。

紙幣って紙だぜ、
いったん信用を失うと、途中で止まらないんだ。
なぜなら、貨幣価値を失うまいとドルや元、そして金や土地不動産に
走るからだ。

持っていれば紙くずになる恐怖で、パニックになるからだ。

インフレとは、言い換えれば、おまえの１万円札が燃やしても惜しくなくなることだ。

それを、安倍は日銀国債引き受けと言っている。

メハシの聞く外人は、すぐ逃げるだろ。


うんだから、日本再生とは、

橋本が言ってるように、
霞ヶ関中央集権を解体して、地方主権でグローバル経済に適応させるしかない



しかし、
おまえは１万円札が燃えるまでわからない、ギャハハハ


困ったものだ、ギャハハハ