- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
宿命
2012年11月10日 18:42
ギャハハハ、今度はもっとヘンなモノだな、
運命はハプニングだが、宿命はオープニングだ。
宿命は広く誰にでも開かれてるってコトだ、
誰でも宿命を背負ってる、
運命を背負ってるとは言わないだろ、ギャハハハ
運命はヒトとヒトとの間にあるが、
宿命はおまえにしかない。
ギャハハハ、わかりにくいなあ、
しょうがないだろ、わかりにくいものを相手にしてるんだから、
こういうことだ、
宿命は他者が入り込む余地がないってコトだ。
ヒトは誰でもいつか死ね、おまえも死ぬ、
おまえが死ぬことは、他の人は関係ないだろ。
おまえの死は子供に関係なく死ぬ、
おまえの死は亭主に関係なく死ぬ、
むろん、
トモダチや知人なんぞ、もっと関係ない、ギャハハハ
うんじゃ、生まれて死ぬまで
おまえは、当たり前だが、
生きている。
死ぬまでの一直線上にあるおまえは、宿命じゃないのか?
寄り道何してもイイが、おまえの一直線を歩いている。
この直線上のある時点を楽しむ、
これを運命、と言うのだ。
わかりやすく言えば、
おまえの宿命を微分すると、運命になるのだ、ギャハハハ
なに?
もっとわかりにくい?
こういうことだ、おまえの人生が80年か90年か知らんが、
そのときのある時点、
じゃあ、ここでおまえの17歳としておこ、別に20歳でもいいんだが、
17歳のおまえは、自分のこれからの人生に、
これからどうしようと、思いをはせるワナ、
それが、運命だ。
17歳のおまえガ自分の人生に思いをはせてる瞬間が
おまえは自分の運命と出会っているのだ、
ぎゃははは、おわかりか?
わからない?
そういう手合いは、おいてこ
で、自分の運命に向かっていくヤツもいれば、アタマだけのヤツもいる、
おまえはどちらに与したかしれんが、どちらかに向かったはずだ。
うんだから、
おまえに人生の数あるある時点で、その数だけ運命がある。
早いハナシ、
運命とはおまえのチョイスだ。
宿命を微分するだろ、うんで、チョイスしたときが、おまえの運命だ。
ギャハハハ
おまえがどのように人生をチョイスしたにせよ、あるいはしないにせよ、
おまえの人生は続いている。
おまえが運命をチョイスすれば、おまえは運命の人になり、
そこで出会ったモノは、運命の出会いになる。
おまえがチョイスしなければ、運命はないことになる。
あるのは、運命じゃなく、命運だ、ギャハハハ
命運の出会いとは言わないだろ。
いいかえれば、
運命をチョイスしなかったおまえは、
命運と宿命が一致している。
運命をチョイスしたおまえは、
運命の連続が宿命だ。
結果は同じ宿命でも、命運と運命とでは天地ほどにも違う。
わからない?
そうだな、おまえが80か90の死ぬ間際になったとき、イヤでもわかるようになる。
宿命とは死ぬことだ。
ここが一番大事なとこだ、
イイか
死ぬまでは生きている。
ということは、
おまえに運命があるってコトだ、ギャハハハ
ということは、
おまえが運命をチョイスしなかったら、
おまえには命運しか残されていないってコトだ。
命運?
おまえの人生は他人が決めるってコトだ、ギャハハハ
なぜなら、
命運がつきるって言うだろ、
宿命を微分したのが運命だ、
宿命をちょん切ったのが命運だ、
ギャハハハ、おわかりか?
おまえの運命、しらん、
おまえの命運、簡単だ、
他者に支配されることだ、ギャハハハ
おまえの運命はおまえが決める、おまえの命運は人に決められる、
それが、おまえの宿命だ、
ギャハハハ
このデジログへのコメント
コメントを書く