【続々 (B)Lの世界】

ゲイ三部作です。 だいぶ以前に、【NYゲイの現実】なる内容のBS放送ドキュメンタリー番組を観たことを思い出しました。 まず、セクシャルアイデンティティー(いわゆるセックスアピール)が強い黒人は(男女共に)ゲイには属さず、特に黒人男性にゲイは少ないと思っていた私は、モザイク無しで顔出しインタビューに応じていた黒人男性の姿に衝撃を覚えました。 内容は既に忘れてしまってはいますが…、海外ドラマに登場するゲイのキャラクターや生活環境からは程遠い、厳しい現実を生きる彼等の姿に、ゲイ嫌いな私でも胸が痛みました。 …あ、ゲイ嫌いなのに何故にゲイを取り上げる番組を観るのかと言うと…、ひとえに好奇心です(笑)。←まぁ、私のような完全に色眼鏡で見るような人間を彼等は好きではないだろうから、お互い様なりよ(笑)。好奇心の他にも…、彼等の心理面を理解したいと思う気持ちも私には、あるにはあるのでしょうね。 何度も断りますが私は、ゲイ嫌いでも人間嫌いではありません(微笑)。 日本国内においてもゲイの歴史は根深く生き続いているので、マイノリティでなくなる時代も直に迎えますでしょうね。生命力旺盛なゲイカップルの前途を祈念致しましょうぞ。