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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「テルマエ・ロマエ」レビュー☆
2012年04月15日 17:59
阿部寛主演他。ひとっ風呂、タイムスリップしませんか。古代ローマ人の浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、生真面目すぎる性格が時代の変化に合わず、職を失ってしまう。落ち込む彼は友人に誘われて訪れた公衆浴場で、突然現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは漫画家志望の真実(上戸彩)ら「平たい顔族(=日本人)」。日本の風呂文化に衝撃を受けたルシウスは古代ローマに戻って、そのアイデアを使い大きな話題を呼ぶ。タイムスリップを繰り返すルシウスは、浴場技師としての名声をローマで得ていくのだが・・・。日本と古代ローマの“風呂”を比較文化論的に紐解いていくことによって、日本人とは何なのか?という民族性について考えさせられる深いテーマを織り込みながら、突き抜けた笑いの先に感動がある、壮大でファンタジックなコメディ大作の誕生です。
4/10点!!原作読んでます。これこそ映画化する必要があるのか?という類の代表です。原作は、ローマ人とは?日本人とは?という民族性まで掘り下げて描かれていますが、映画本作では、それがいまいち伝わってきません。前半は、漫画通りの小ネタを挟みつつのゆったりお風呂映像に、強い眠気に誘われ、後半は、微妙な立ち位置の真実(上戸彩)(原作にはないキャラクター。)が繰り出す微妙なエンディングに、これを映画として世に出していいのか?と疑問に思いました。まぁ、原作通り、笑えるところは笑えるのですが、舞台がローマだけに、ダイナミックで壮大な温泉劇を期待してしまい、残念な思いをしました(>_<) 主要キャストだけ日本人で、残りは外人というのも、違和感バリバリです。学術面に秀でたケイオニウス(北村一輝)が、ただの女好きとしてしか描かれていなかったのも残念でした(原作ではきちんと描かれているのに。)でも、原作を知らない人が、この作品を観たらきっと、「面白い!原作読みたい!」と思うような内容には仕上がっていると思いました(それくらい原作のインパクトは凄いんです(^-^)) 2012年公開。
このデジログへのコメント
おっと、これはまさかの邦画か!
阿部ちゃん出てるし、面白そうだからまだレビューは見ないでおく!
デジメありがとう!スカパー!を全局視聴可能で、映画はそちらで観ています。昔、試写会の担当者でした。
> komuaさん
ネタバレじゃないので読んで大丈夫だと思いますよ(^^)原作漫画がめちゃめちゃ独特なのでおすすめです!
> メルセデスさん
映像関係の方なのですか?スカパーなんて入ったらもうおうちから出ずに映画見続ける生活になってしまいますw
原作漫画あるのね、この前ちらっと話したドラゴン桜も阿部ちゃんがよかった!
レビュー読んでみる。
> komuaさん
さすがの阿部さんの古代ローマ人は無理だよ(汗)
現在引越しに伴ってPCのネット回線繋がってませーん。復活したらまた宜しく!
> komuaさん
こちらこそ(^^)デジは携帯でもみれるのですね。
> ロイ☆さん
わあ!沢山コメントありがとうございます。ここまでしか足跡で辿れなかったので、その前もコメントいただいてたら申し訳ないです(>_<)これ、漫画も面白いですよね。
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