- 名前
- 逢暖
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 好奇心旺盛。これからゴルフをやってみたいと思っています。。
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
中国 日本アニメ制限、代わりは「抗日」 愛国教育に
2006年09月24日 08:12
【北京=野口東秀】中国で圧倒的人気の日本アニメをはじめ外国アニメが今月からゴールデンタイムでテレビ放映を禁止された。北京映画学院内の孫立軍・アニメ学院長は「中国のアニメ産業を保護し、発展させる必要性に迫られている。日米など西側の文化が子供たちに与える影響も心配だ」と禁止の理由を説明した。その一方で、7年近くかけ製作した抗日アニメが11月から放映されるなど、愛国主義教育の意図も垣間見える。
孫院長は日本アニメについて「素晴らしいが、大人向けアニメには色情部分が多く中国には適さない。3・6億人の子供に見せることはできない」と指摘した。
孫院長によれば、一流アニメは、一連の宮崎駿監督作品や『一休さん』『鉄腕アトム』。二流は『ちびまる子ちゃん』『名探偵コナン』。三流は『クレヨンしんちゃん』『美少女戦士セーラームーン』『スラムダンク』で、判断能力に欠ける子供への教育にはふさわしくないそうだ。漫画のまねをして社会問題になったこともあるという。
孫院長がインターネット上の討論で「日本アニメがすべて良いわけではない」と書き込んだところ、日本アニメの擁護派から「無知」とまでののしられた。「中国のアニメ専門家として非常に傷ついた。中国では、子供時代から日本アニメで育った擁護派が圧倒的に多い。その影響は大きい」という。
今月1日から午後5~8時の時間帯で外国アニメ放映が禁止された。
「日本のアニメはすでに日本市場でコストが回収されており、中国では1分間の放映で数元(1元約15円)しかもらえなくても、利益が出る。しかし中国アニメは1分間で1万元前後の製作コストがかかるため、売れなかった」と述べ、文字通り“文化赤字”になっている現状を訴えた。
中国メディアが「日本アニメは『誤った歴史観』に青少年が毒される」と警鐘を鳴らしていることについて、孫院長は「異なる文化の交流、吸収は必要だ」と述べる一方で、「色情、暴力物は別であり、日本アニメを選ぶ中国の関係当局にも責任があった」との反省を示した。
抗日アニメについては「わが学院が製作した。抗日の貧しく、苦しいときに主人公の子供が快活に成長していく極めて有名な話」と説明した上で「民族主義や恨みを扇動するものではない。一人っ子政策による身勝手な『小皇帝』への愛国および教育的な意味だ」と強調しているのだが…。
(産経新聞) -9月24日
↑どうおもいます?!中国・・・中国の人々すべてが悪いわけではありません。今まで子どもに見せてたものを急に打ち切るやりかたってどうでしょう?!教育的観点からのものいいなら、途中で中止させるほうがよっぽどよくないんじゃなの?!と私は思いますが・・・。最低限、放映してるものを完結させてから放映をしないようにすればよいのでは?!
このデジログへのコメント
逢暖さんの意見に賛成です。孫院長という人も青少年の育成考えてるのでしょうけど、中途半端ですね。
ログコメントいただき、ありがとう。逢暖さんのログを拝見しましたが、硬軟交え、面白いキャラですね。
御木本幸吉>そうでしたか…コメント入れられないのが残念でしたが。また遊びに行きます!
コメントを書く