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戦火の馬をみる

2012年03月08日 00:44

今日は戦火の馬を見ようと思ってさ
インターネットで夕方六時のチケットを予約したのに
一時間遅れで到着したのさ~
この分を返してくれよ~昔は何回でも映画見れたのにさぁ~

というわけで後半部分からしかみていませんが
それでも結構秀逸な作品でございました。
さすがスピルバーグといったところです。
最後のシーンは劇場ですすり泣く声が続出しておりました。
後半からみたから多分主人公と父親の関係が
その原因にあったのだろうと思うんですが…

後半からの簡単なあらすじ

第一次世界大戦中、軍用馬として徴用された
ジョーイは最初はイギリス軍の馬でしたが
持ち主の大尉が戦死してしまったため
ドイツ軍に回収されてしまいました。

しかし、そこにいたドイツ軍の二人の兄弟が
ジョーイに乗って軍を脱走…
その後風車に逃げこむのですが軍の追手に見つかり
射殺されてしました。

その後、ジョーイは近所に住んでいた
老父と孫娘に飼われることになりますが
なんとそこにも軍がやってきて
ジョーイを奪い去ってしまいます。

ジョーイは最前線へ連れていかれてしまいますが
馬好きの兵士により難をのがれます。
しかし、一緒に連れ添ってきた友人の馬の死を
きっかけに軍を脱出。
戦場を駆け抜けてイギリス軍の陣地へ走っていきます。
しかし、ワイヤーがからまり身動きがとれなくなってしまいます。

戦場のまっただ中なのに
その馬を助けるために
イギリス軍の兵士の青年と
ドイツ軍の兵士の青年が
敵の垣根を超えてジョーイをたすけた。

ジョーイはイギリス軍
もとへつれていかれる。
しかし、満身創痍のジョーイを
殺せとの命令がくだされる。
そこにいたのが毒ガス攻撃で目の見えなくなった
馬の飼い主。ここでやっとジョーイと再会。

しかししかし、戦争が終わった後
馬は競売にかけられるというきまりで
ジョーイも競売にかけられ得ることに~
最期はジョーイを競り落とすことはできなかったが
ジョーイを競り落したのは
以前ジョーイを助けた老父だった。
彼は亡くなった娘の名前を馬につけることを約束し
飼い主にジョーイを託すと消えていった。

はてさて、最期はジョーイとともに
主人公は無事に故郷に帰ってきたのでした。


めでたしめでたし

感想

これでもかというどんでん返しの連続で
ジョーイがいろんな人の手を行ったり来たりするのは
見ているこっちもドキドキハラハラした。
でも行く先々でジョーイを助ける良い人が必ずいて
ジョーイは戦火をくぐり抜けてくる。

このドンデン返しのしかたは
ストーリー構成に見習いたい。
アカデミー賞はこちらの作品のほうが
受賞したほうがよかったのではと思う。

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