- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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代理戦争
2012年01月13日 09:06
今、日本国内で起こっている政治情勢は代理戦争だ。
霞ヶ関中央集権と橋下大阪市長に代表される地方分権の反中央集権だ。
これが消費税に現れている。
霞ヶ関中央集権は今の民主党執行部とアメリカ従属一辺倒の連中だ。一口に言って戦後の昭和利権集団だ。
これに反して橋下大阪市長に代表されるように地方分権地方主権で反中央集権をとる。これに渡辺のみんな党が方向で一致する。これにアメリカと対等な立場を求める小沢が加わる。
つまり、橋下と小沢が一大政治勢力になることが霞ヶ関中央集権体制が蟻の一穴になる。
これに意味することは大変だ、革命に近い。
なぜなら、明治以来の中央集権体制が崩壊するからだ。そして敗戦後のアメリカ従属子分国家から脱却できる可能性があるからだ。
であるから、あれほどまでにマスコミを使って小沢潰しのプロパガンダを果てしもなく繰り広げる。
もう、日本では明治以来の中央集権体制の行政では、現在のグローバル経済と国内の行政が適応できなくなってしまった。それが今回の大震災と原発事故で露呈してしまった。一歩も進まない。
20年来の不況の根源は、霞ヶ関中央官僚が昭和和の既存利益集団を守護しているのが原因だ。
霞ヶ関中央集権はいわば、幕府みたいなもんだな。
橋下と小沢の提携は薩長同盟みたいなもんだ。これに河村の名古屋、東京が加わるだろう。
そして総選挙で民主党が惨敗して誰の目にも、橋下小沢の同盟の勝ちがはっきりすると、こぞって江戸城総攻撃、霞ヶ関解体はわかるようになるだろう。時代は一気に進む。昭和は遠くになりにけり。
総選挙がいつ起こるかって、予算が通った4月以降だ。
当分政治混乱は続くな。
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