田舎のがハイテク！

だってホラ

野菜すら自販機にしちゃうんだよ！

何だか手作り感満載だけどね！



こんばんは、アンバサダー堪能中です。

昨日のログの続きですね。

2つ前のログでよくわからない鳥さんと別れたあと

この自販機を見掛けました

周辺には畑やビニールハウスなどが有り

そこそこ面積のある農家さんですね

ちなみに

写メにはトマトしか写ってませんが

下にはほうれん草(多分1束100円)と

後もう一つ何か緑色系の野菜がありました



そんなこんなで物は試し

トマト(2個で200円の物)を買ってみよう

同じ2個で300円とか3個で400円とかもあったから

きっとランク的なモノもあるのだろう

とりあえず百円玉を1枚投入してみる

すると商品脇のボタンがいくつか光る

下方にある緑色系の野菜

その右側にあるほうれん草

それからトマトのボタンが1つだけ……



トマト(200円)のボタンが光ってる



見なかったことにしよう

更にもう1枚百円玉を投入

今度はさっき光っていたボタンが消え

代わりに200円の商品のボタンが光る

そして1つだけ光っていた200円トマトの光は消える



何だか手作り感満載だね！



そんなこんなで意を決して

正々堂々と百円玉2枚で

200円トマトのボタンを押す

すると

押したボタン以外の光は消え

カチャッと音がして扉が少し開く

商品を取り出そうと扉を大きく開けて

普通に取り出して扉を閉める

ボタンは光ったままだ



もう一度ボタンを押してみる

扉はカチャッと半開きになる

もう一度扉を閉める

もう一度ボタンを押す

扉はカチャッと半開きになる

もう一度扉を閉める

もう一度ボタンを押す

が

間一髪ボタンの光は消える



俺がしんのすけなら

自販機はみさえか



ていうか

今更ながら写メのアングルが悪いな

もう少し引きの画だったら

書いてある文が全部読めたのに

せっかく農家の人が

トマトを温めて食べる方法を書いて下さったのに

これじゃあ分からないじゃないか



仕方がないので

普通に丸かじりしてみた

感想としては

至って普通のトマト

ただ

トマトのあのぐじゅぐじゅ感と言うか

種のヌルヌル感がほぼ無く

大部分がみぞれみたいなあの食感だった

好みの問題もあるだろうが

コレはコレでまぁ良いんじゃないかな

そもそもトマトって夏野菜だし






農薬の問題とか言ってた頃はまだ平和だったなぁ

冬だからってのもあるのだろうが

左側の自販機には中身が1つも無い

言うまでもなく

気軽に安心して食を楽しめない時代だ

ちょっと悲しい



これで輸入税金のかからなくなった食べ物がなだれ込んで来たらと思うと

ちょっとゾッとする

頑張って作った結果が実らないというのは

現代の需要と供給にマッチしてないのかな



はぁ

いつまでも食だけは楽しんでいたいのぅ