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「ハード・ロマンチッカー」レビュー☆
2011年11月21日 22:29
松田翔太主演他。ロマンチストではない。「ロマンチッカー」だ。しかも「ハード」な!物語の舞台は潮の香りと退廃のムードが漂う山口県・下関市。在日韓国人2世の主人公・グー(松田翔太)が、後輩の起こした殺人事件をきっかけに暴力団の抗争や暴走族、不良たちの暴力の連鎖に巻き込まれていくさまを激しい暴力と痛みと共に描き出す。「暴力」という選択しか知らない男達の気が狂うほどマトモな日常。「バトル・ロワイヤル」から11年、再び世に問う、暴力とはなんだ!?
4/10点!!黒夢がわりと好き。ちょうどやさぐれた気分。だったので、ロマンチッカーとは謎のまま、バイオレンスな今作を鑑賞してきました。ロマンチッカーの意味は謎のままでしたし、(男性陣は憧れる処もあるって事かな?)私のやさぐれ具合を遥かに超えたグーたちの抗争に、若干気持ちが悪くなってしまいましたが、作品としての完成度は、まぁまぁ高めだと思います。たくさん派閥や、対立があるのに、不思議と関係図が解りやすいですし、疾走感があるので、ラストまでダレないです。でも、監督が言う、気が狂うほどマトモな日常の世界にどっぷり浸かってしまうと、観終わった後も、後ろからボコられたるするんじゃないかと思ってしまったので、私のように世界観に入りやすい方は注意です※※※遠藤要さんとか中村獅童さんとかの演技は相変わらず味出てて良かったです。下関弁で世界観を作っていたわりに、主役の松田くんがあまり下関弁を使っていないのが、がっかりでした。2011年公開。
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