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基本忠実。
2011年11月21日 00:19
北島選手の平泳ぎについて、事細かに書いたサイトを発見。
暫らく読み耽る。
"足首は回さない”し、
プルの動作は
"逆ハート型を描かない”し、
”ハイエルボーって何”とか
・・・マジっすか?
”重心は腰ではなくミゾオチ下あたり”
スゲ!。マジかよ。
”重要なのは上下動ではなく、如何に水の抵抗を減らすかという事。”
イヤ、そうだよ。それ平泳ぎの命題。
で、昨日やってみた。
キックやプルに関してのモーションは、
・・・あんまり進まない。
やり方を僕が勘違いしているのかな?
重心の問題。
僕の平泳ぎのモーションは
伏し浮き→キック→グライド(けのび)→プル→息継ぎ→キック→グライドのサイクルで、
息継ぎ後、顎を引いて勢い良く頭を沈めることで、息継ぎの時に下がった足を引き上げて、そのタイミングでキック。
だから、重心。と言うか、運動の軸は腰。
このキックが主な推進源なだけに重心をミゾオチに移すのには少し抵抗が。
よーわからん。
息継ぎで偶に、吸気だけが目的ではなくて、前進している過程の一つの息継ぎ。が出来ると、
"ア、水に上手く乗ってるw”と感じることが出来て、
"もしかして、今のが、ミゾオチ下重心?”なんて嬉しかったりするし、この息継ぎが連続して普通に出来ればタイムも上がりそうな雰囲気です。
うーん。
プルの最終モーション。
手が"頂戴"状態の時、腹筋辺りに水の流れを作り出せている時にこの息継ぎが出来てるような気がするけど?
キックは、蹴りモーションはウェッジタイプ。
引き付けモーションはウィップタイプ。
これは、引き付けの時、太ももに感じる水の抵抗が少ないし、
キック時の足の開きも少なくして、勢いが付いたまま足を閉じられるから、キレが良くて好い気がする。
僕が思うに
”ウェーブ型の平泳ぎの上下のうねりは意味が無い”的な書かれ方をしているけど、
水中を泳ぐ魚は体をうねらせながら強い推力を発生させているし、平泳ぎのそれも同じ原理の元で生まれたんだと感じるのだけど。
あのサイトの方法はもう少ししないと理解しきれないかもしれないス。
僕の泳ぎ方は90年代の競泳スタイルらしい。
当時、金メダルを取ったアメリカの選手の泳ぎを観ていたら
当に自分式だった。
息継ぎ後、深く潜りながらキック。要らないことしないで、速度が落ちる直前にプル開始。息継ぎ、そしてエントリー。
ぼくはこれだなー。今の所。
この日、25mで、例の1時間ものあいだズット泳ぎ続けるドルフィン男発見。
プールに通いだした頃に、そのスゴイ泳ぎを観察しようと、当時の全力の平泳ぎで必死に付いて行ったのだけど、久しぶりに後に付いたら、当時より頑張らなくても付いていく事が出来た。
息継ぎ後のエントリーでよく耳に水が入って来て、
なかなか抜けないのが悩みの種。
なので、今日耳栓買ったよ。
スイムキャップ(ナイロン製)を耳までかぶせると、今度はゴーグルに浸水が発生するんだよ。
ナンカいい方法ないかな?。
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