失恋した時のありがたい励まし[男女比較]

【女性編】失恋したときにありがたかった友だちからの励ましランキング

Q.失恋したときにありがたかった友だちからの励ましを教えてください(複数回答)

1位　直接会って話をじっくり聞いてくれた　44.0％
2位　気分転換になるように一緒に遊んでくれた　24.1％
3位　気分転換に食事に誘ってくれた　23.3％
4位　電話で失恋話をじっくり聞いてくれた　19.1％
5位　ヤケ酒に付き合ってくれた　15.0％
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【男性編】失恋したときにありがたかった友だちからの励ましランキング

Q.失恋したときにありがたかった友だちからの励ましを教えてください(複数回答)
1位　直接会って話をじっくり聞いてくれた　25.3％
2位　ヤケ酒に付き合ってくれた　24.9％
3位　失恋についての話を一切触れないでくれた　15.4％
4位　気分転換になるように一緒に遊んでくれた　12.2％
5位　気分転換に食事に誘ってくれた　10.4％
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同じ「失恋」でも傷ついた深さが違う、それは数値で表せるものでもないし、文章で書けばその通り他の人、「失恋をしたことがない人」にも通じるのかと言えばそういうわけでもない。

経験した人のみぞ知る、「好きな気持ちの燃えかす」のカタチ。

見ていきましょう、ちょっと面白いデータがありますね??

男女ともに1位は「直接話を聞いてくれた」です。
僕も失恋をしました、告白してダメだったパターンです、付き合っていて別れたパターンではありません。

純粋な、独りよがりの誰も苦しまない、自滅パターン。

やはり、失恋は心の風邪と言われるから、体の中のウイルス、「失恋ウイルス」を泣いたり、大声で歌ったり、友達に話を聞いてもらったりして吐き出していかないと、失恋直後はやっていられなくなる。たとえ、そこで吐き出しても完全に吐き出せるわけじゃない、残ったウイルスが「思い出」を栄養にしてさらに増殖して苦しめるわけです。

ここで面白いのはパーセンテージが違うこと、女性は44%と多いのに対して、男性は25%と少ない。

さらに全体で考えるのなら、女性は1位と2位、足すとどちらも友達と話すことで、また遊ぶことで回復に向かおうという人が6割を超えるのに対して、男性は2位に1位と同レベル、24%の人が「友達」ではなく「お酒」に頼ろうとしている点が違いますね。友達とお酒を飲むんですが、直接的にはお酒で紛らわすと考えていいでしょう。

見た目には筋肉の付き方とかで男性が強いのかもしれません、でもあらゆる意味で考えれば本当に強いのは女性だと思います。

失恋から抜け出せないのは一般に男性が多いです。

本能的に男性は、「捕まえた獲物は逃したくない」のだろうと思います、捕まえたところで満足して「釣った魚にエサをやらない」なんて言われてしまう所以はここにある気がします。

本能的なレベルで「恋愛」を見れば、男性は自分の遺伝子を残したいわけです、結婚を取っ払ってあくまでも「本能」で語れば、好きな人に自分の子孫を産んで欲しいということだろうと考えています。

そういった意味からも、男性にとって、ひとつひとつの失恋は本当にいろいろな物を失った感じがします。綺麗に別れてもやはり悔いが残るもの男性。実際、友達に話を聞いてもらったところでどうなるものでもない、だから酒におぼれて訳がわからなくなってしまいたい、弱い生き物だと思います。

男性として否定はしないです、その通りだと思います。

一方、女性は…というと、さきほど「強い」と言いましたが、本当にいろいろな意味で強いと思いますし、複雑な機序の中で生きていると思います。

女性はお産をしますから、痛みに強く出来ていると思います、それだって「お前は男だからわからないだろう!!」って怒られてしまいますが、男性は本当に痛みには弱い、仮に男性がお産をしようものなら痛みに耐えられず死んでしまうかもしれないし、単なる胆石症も七転八倒になる。

女性が頑丈なのは病気一つとっても言えそうで、免疫系が関与する自己免疫疾患なんかも女性がかかりやすい病気と言えます、それだけ複雑に出来ているのだろうと思います。

本能的な話をすれば、女性は時間がいかんせんないわけです、だから一つ一つの失恋をくよくよ振り返っている場合ではないらしい。失恋には意味があって、合わなかっただけだ、だからあの人は必要な人ではなかった、次の最適な人を探そう、そう思える傾向があると思える。もちろん「そんな簡単に言うな、私だって泣いて泣いて辛かったんだ」って言われて怒られてしまうかもしれないけれど、あくまでも本能的な話をすれば…です。

忘れるために女性は吐き出すことを積極的にするようです、ランキングをみると、男性では早くも2位で出たやけ酒が、女性では5位でやっと出てくる。1～4位までは全て、話そう、吐き出してしまおう、それで次の恋愛に備えよう、という傾向が強いように思える。

男性の3位では「触れるのはやめて」となっている(笑)。

結局思い出すのがツライから、言うのも聞くのも嫌だって言う人がいるのでしょう。

「あの人しかいなかったんだ」ってどうして男性は強く思ってしまうのだろうな。

今は好きな人いないからそういう意味では楽ですね、毎日。