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- 「出会い系研究者Sのブログ」というブログを書いています。皆さんよろしくお願いします。...
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出会い系講座第2回 女性として登録してみましょう。
2011年09月18日 08:03
出会えるサイトに登録したあとは、まずはとりあえずサイトを使ってみるということになるでしょう。プロフィールを設定、作成し、登録女性のプロフィールを眺めたり、気になった女性にはメールを送ってみたり、掲示板に募集文を書き込んでみたりして、出会い系サイトというのはどういう仕組みのものなのかを知り、慣れていくということになるかと思います。
しかし、この段階で早くも、出会い系サイトなどというものは、それを使って女性と会えるものではないと感じ、サイトの利用を投げ出してしまう男性がけっこうおられるのではないでしょうか。
たとえば、(省略)といった、いくら待っていたところで女性からメールが送られてくることが皆無に近いサイトでは、男性がどんどん女性にメールを送ってアプローチをかけていくことになるわけですが、返信がもらえることはなかなかないでしょう。そして、たまにせっかく返信がもらえたとしても、メールのやりとりが続かずに返事が止まってしまったり・・・
また、(省略)といったポイント制の携帯サイトでは、なんとなく女性のプロフィールを閲覧し、なんとなく女性にメールを送っていれば、登録時にもらえるお試しポイントなんてあっという間に無くなってしまい、入金が必要になるでしょう。そして入金をし、同じような使い方を続けていれば、女性と出会える気配など微塵もないままに、さらなる入金が必要になるのではないでしょうか。1日1回投稿無料の掲示板に募集文を書き込んでみても、女性からのメールはいっこうに届かないのが、おそらく普通のことでしょう。
多くの男性はこのような経験をし、出会い系サイトからは離れ、あんなものは利用するに値しないと考えて二度と出会い系サイトには近づかなくなるのではないかと思います。
ここで僕がおすすめしたいのは、女性として出会い系サイトに登録してみて、出会い系サイトの競争率の実態を知ることです。(省略)に女性として登録してみれば、女性はいかに多くの男性からメールを受け取っているものなのかがわかります。届いたメールと、メールをくれた男性のプロフィールをどんどん読んでいきましょう。メールを送った女性から返信をもらうのは、そう簡単なことではないということを実感するのではないでしょうか。そして、メールをくれた男性の中には、とても印象が良くて、返事をしたくなるような方もいたのではないでしょうか。男性のメールの内容やプロフィールは千差万別であり、出会いの目的は実にさまざまだったかと思います。
そうです。出会い系サイトを利用している女性は出会いを求めているのですから(実際にはそのあたりが曖昧な女性もけっこういますので、困るのですが・・・)、良さそうだなと思った男性や動機、目的を同じくする男性には、それぞれの女性が可能な範囲で返事を書いているのです。このような実態を理解することができれば、他の男性の書いているプロフィールやメールを念頭に置きながら、自分自身のプロフィールの書き方、最初に送るメールの書き方を見直して、戦略的に再挑戦していこうという気持ちが沸いてくるのではないかと思います。
ポイント制の定額サイトについても同じことがいえます。携帯認証の必要が無い(省略)あたりに女性として登録してみれば、他の男性が掲示板にどんな募集文を掲載しているのかを勉強することができます。(省略)では、その投稿に対してすでにメールを送った女性がいるかどうかがわかるようになっていますので、ここでもほとんどの募集文はメールをもらうことができていないという現実を知ることになるでしょう。女性が何かを書き込めば、ほとんどの場合に何通もメールが届くのとは大きな違いです。男性の募集文やプロフィールをどんどん読んでいけば、なかには良さげで気になってしまうようなものを見つけることもあるでしょう。メールを何通ももらっている男性を見つけたら、その理由を考察してみましょう。再挑戦の意欲が沸いてくるのではないでしょうか。
自分以外の男性のプロフィールやファーストメールの内容は、本当に人それぞれですし、他人は他人ですので、それをそっくりそのまま真似してみたところで、おそらくなかなかうまくいくものではないと思います。たとえそれでメールのやり取りを開始することができたとしても、実際に会って、セックスに至るまでには、なにかしらの矛盾が生じてしまう可能性が出てきます。
しかし、他人との比較は、自分らしいプロフィール、メールとは何かを認識し、それを表現して行くのに役立つものだと思います。出会い系サイトは、本当に様々な年代、様々な動機、様々なタイプの男性が利用していますので、その多数男性の中での自分の立ち位置を認識し、女性から見た場合のあるべき自分の見え方を想像することができれば、そのことがどんなプロフィールやメールを書いたらいいのかのヒントになるのではないでしょうか。
また、女性としていくつものサイトを利用してみると、サイトごとの仕様の違いというものに気づくことになるかと思います。男性からメールが届いたときに、女性はまずどこを見るのか?そして視線はどのように移っていくのか?男性の掲示板やプロフィールを検索した時に、まず画面のどこが目に入り、次にどの部分を読んでいくのか?サイトによってそれが少しずつ違います。僕の経験からいうと、出会いを強く欲している女性は、届いたメールにはなるべくきちんと目を通し、募集文やプロフィールもたくさんの男性のものにしっかり目を通しておられるようですので、こんな細かいことはあまり気にしなくても大丈夫だとは思います。しかし、せっかく男性ががんばってメール、募集文、プロフィールを書いているつもりでも、サイトの仕様との相性が悪いせいで反応が得られていないということも、場合によってはあるのではないかと思いますので、うまくいかない男性は一度この点を検討してみてもよいのではないかと思います。
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