上手に騙された方が幸せなのかな

いろいろ考えるに、自分が自分の弱みを見せすぎたかもしれない。それが、かえって興ざめさせてしまったのだろう。
結婚すると、なんか安心して、地をさらけ出してしまう。

それが、よくなかった。

今考えてみると、相手が何を自分に期待しているのか
そして、その期待に対して答えるという努力を自分はしなくてはいけなかった。

逆に、自分の妻を見下していた。そんな気がする。

なぜか、本当に自分が好きで結婚していないからだ。

結婚できるということ。周囲から羨望のように見られる
そんな見栄を張っていた。
だから、正直、自分の魅力で結婚したわけでなく、
できちゃったから結婚できたんだ。といわれるのが怖かった。

多分、そう自分も心のどこかに思っていたのだ。

今考えてみると、妻には、ひどい接し方だった。

そう考えると、今のこの状態は、受け入れなくてはいけないのかもしれない。
自分のこれまでの、妻に対して粗末に接した見返りだろう。
妻がおとなしい分、義母が反撃をしてくるのだ。

そして、ぼくは、そんな義母と、心の底では、上手くやれない。
相手も気づいていると思うが、できるだけ悟られることのない様にした方がいい。

上手にわからないようにするんが、ストレスが少なくて助かる。、