ささやかな幸せを探さないと生きるのが辛くなる

なんとなく、ここに来る。
僕は、誰かと一緒に楽しいこと、感動したことなどを共感して生きていきたい。
そんな幸せが欲しいだけ。

何が辛いのか。...
一緒に生活をしている人が、
自分のことを好きではないが、子供のために、一緒に生活をしているということを、はっきり、言われたこと。
自分は、何をしたんだろう。
浮気とか、ではない。もっと、溝は深い。
人間的に嫌われているのだ。
つまり、人間的に嫌われている。
しかし、経済的な理由で、一緒にいるということだ。

一緒にいることが辛く、寂しいかった。
そんな感情が10年も続くと、すっかり冷めてしまう。
でも、離婚をしなかった。
離婚って、そんなに簡単でない。
でも、最近、自分の人生に本当に疑問に感じてきた。
自分自身がこれでいいのか。

奴隷のようだ。何故、自分がこんなに気を使って生活しなくてはいけないのだと。

けんかはもうしない。けんかの前に、無視される。

お金は彼女が全て握っている。
最初に、義理の母が入ってきて、そういうことになった。
今、思えば、全て計算されていた。

最初の頃は、愛していたので、お金に対しても
自分は要らないと思っていた。
だから、義理の母の言うとおりにした。

それに、結婚したときに、義理の母から、1000万円現金で
マンションの頭金としてもらった。
そんなこともあった。。。。


自分は本当は、普通の幸せな家庭を作りたかった。
でも、作れなかった。
自分の嫌いな、本当に人間として大嫌いな実父と同じルートを進んでいるように感じた。

自分の人生は、両親がわかれ、実の母は精神病で死んでしまった。そして、自分は、実の妹と別れて、育った。

その事実を知ったのが、結婚したあとだった。
それも、妻が、義理の母に調査を依頼して
それで知った。
義理の母からは、騙したといわれた。
そんな家だったら、結婚はさせなかったとも言われた。

内の実家と妻の家では、貧富の差が激しかった。
実家は、借金があり、やくざに取り立てられていた。

一方、妻の実家は資産家だ。
親戚は、地元の大地主。

いろいろなアンバランス。

・・・・・

ただ、僕は、色々な感動を一緒に共感したい、そういう人生を歩みたいだけなんだ。
でも、アンバランスは、生活観に現れる。

もう人間として尊敬できない、嫌いな人と一緒に生活しなくてはいけないことが
たぶん、お互いにストレスなんだ。
だから、お互いが一緒にいるときは、辛くなる。
決して、楽しい、嬉しいという感情がわかない。
これが、自分の人生なのだろうか。
結婚、家族、社会的責任。

色々な感情の蓄積が、冷え切った関係になってしまった。
もう戻ることがない。
我慢している。
どうして、我慢しているのだろうか、と最近は思うようになｔってきた。

それは、自分の実家との溝が、弟の癌をきっかけに
顕在化してしまった。

弟が死に近づいているので、やはり、自分は会いに行きたい。
しかし、北海道に行くことが、たまらなく嫌なのだ。
離縁するということを言われたことがある。
義理の母は、自分に、自分の育ての親との縁を切れという、

原因は、些細なことの食い違いが、エスカレートして、
お互いが侮辱を受けたということになってしまった。

その屈辱が怨恨となり、さらに、年月がたつうちに、増長した。

自分は、実は、死んでもいいと思うときがある。
もちろん、実行には至っていない。

でも、弟の代わりになってもいいと思うことがある・・・・

だから、ここに来た。

ここに来て、自分の気持を書いて、発散している。
そんなに簡単なことではないけど。

弟の癌は、大きなきっかけになっている。。。
右にいくか、左にいくのか。。。