- 名前
- くまごろう
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 鳥取
- 自己紹介
- 最近は正しい近代史を中心にログを綴っております。 日本人であることを誇らしく思う今日...
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親日国パラオ
2011年09月01日 19:01
第一次世界大戦後、ドイツ領であったパラオを各国の要請により信託統治した日本。
日本の税金を投入して、道路、産業、発電所などを整備し、現地の民衆に教育を施し、非常に善政を敷きました。
第二次大戦のとき、ペリリュー島の戦闘によって、おびただしい数の日米両軍の戦死者が出た。
https://www.youtube.com/watch?v=cTRfPNEPR-A
その後、戦勝国であるアメリカが当地を引き継ぐことになる。
アメリカが最初にやったことは、発電所を壊し、道路をはがし、神社を壊し、日本統治のありとあらゆるものを破壊することでした。
それから数十年後、パラオ本土と離島の間に橋を架けるプロジェクトが始まろうとしていたとき、日本の鹿島建設と、アメリカに取り入った韓国企業のあいだに橋の受注をめぐって受注合戦が持ち上がる。
日本企業の半額で受注した韓国企業でしたが、手抜き工事により橋が崩壊、数十人の死者が出ると同時にインフラも麻痺する非常事態になります。
損害賠償を請求するも、韓国企業はすでに夜逃げ。韓国政府も知らんふり。
困ったパラオ政府は日本に助けを求めます。
https://www.youtube.com/watch?v=XxWyulKJiJk&feature=related
日本はODAで30億円を投入し、橋をかける事業に着手。
ある政府関係者はこう言いました。
「日本がとてつもない橋を作って差し上げましょう。」
そのときの現地の反応
「また日本がやってくる。もう橋は落ちない」
今では、「日本パラオ友好の橋」と呼ばれ、文字通り友好の架け橋として現地の生活を支えています。
ODAも無駄なことばかりじゃないんです。
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