デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

【★にゃんこ画像館51-60★】

2011年05月07日 06:33

【★にゃんこ画像館51-60★】

.






画像51)

【★にゃんこ画像館51-60★】



★携帯からでも文中の画像を閲覧できる、という進歩が

あったようなので、これからネコ画像を10枚ずつ

アップしていきたいと思います。



http://static.flickr.com/5023/5693343033_a4eed48e21_m.jpg

画像52)

.


--------------------------

★猫のフェロモンマーキング

猫は自分の身体から分泌されるフェロモンを、

あちこちにこすりつけます。猫のフェロモンが分泌される

部位は、猫の頬、猫のアゴ、猫の額、猫のしっぽの付け根、

猫の足の裏、猫の肛門の周囲、猫の横腹とたくさんあり、

分泌される部位によって、意味や機能に違いがあると

考えられています。



http://static.flickr.com/5066/5693343105_fc33f12b43_m.jpg

画像53)


.


たとえば、猫は、頬や額、しっぽなどを、家のなかの家具

人の足によくこすりつけていますが、これは、自分の縄張りや、

親子、兄弟、飼い主など、心を許せる空間や対象への

臭いつけであり、「安心のフェロモン」といわれています。

猫は、自分の「安心のフェロモン」を感知すると、それだけで、

心を落ち着かせることができます。



http://static.flickr.com/5106/5693343169_0340333c50_m.jpg

画像54)

.

これに対して、不安や恐怖、警戒、痛みなどを感じたときに

足の裏や肛門の周囲から出すのが「警戒のフェロモン」です。

猫は、「警戒のフェロモン」を嗅ぐだけで、不安な気持ちに

なります。ですから、動物病院に連れていかれた猫が、

待合い室や診察室で不安な表情でミャオミャオと鳴いている

のも、まわりに残されたいろんな猫の「警戒のフェロモン」の

臭いに刺激されて、いっそう不安感を高めているからだと

考えられます。


http://static.flickr.com/5184/5693343241_882d2dc183_m.jpg

画像55)


.

また、キャリーバッグに入れられるだけで、不安感にかられる

場合は、事前にバッグのなかに残る「警戒のフェロモン」を

ふきとっておきましょう。不安にかられた猫がさらに不安を

つのらせ、興奮状態になると、尿マーキングをします。

なので安全なはずの家のなかで愛猫があちこちに

尿マーキングをしはじめたら、どこかにその猫を大いに不安に

させる原因があるはずです。 たとえば、強いライバル、外敵が

家のまわりをうろついている、ほかの猫が家のなかに侵入した

形跡がある、あるいは飼い主が留守がちでストレス

高まっているなど、いろいろなケースが考えられます。

そのようなことを理解せずに、「またオシッコをして!」と

愛猫をしかっていると猫はますます情緒不安定になり、

尿マーキングをくり返すという悪循環に陥ることになります。



http://static.flickr.com/5108/5693343391_31defe77d8_m.jpg

画像56)

.

--------------------------


★猫のネズミ狩り

猫が人の生活領域で暮らし始めたのは、

おそらく古代エジプト時代。

一説では人が大切に保管する穀物を狙うネズミを捕獲する

能力を認められたからだと言われています。

しかし、ネズミと一緒に育てられた猫がそのネズミと仲よく

暮らすことがあるように、猫にとって、ネズミは獲物として

先天的プログラムされているわけではありません。


http://static.flickr.com/5187/5693913622_d034d758a4_m.jpg

画像57)

.


猫がどんな動物を獲物にするのかは、母猫が何を獲物として

子猫を育て、子猫にどんな狩りの学習をさせたか、

あるいはその後の猫の環境にどんな獲物がいるかによって、

学習されていく習性のようです。

猫がネズミなど特定の動物を何故「獲物」として

捕まえるのでしょうか。狩りに入る前、猫はまず、

カサカサという「音」をすばやくキャッチします。

その「音」により、「何だろう」という探索欲が高まります。


http://static.flickr.com/5070/5693913718_652659bfde_m.jpg

画像58)

.


音源」を調べた結果、それが「獲物」とわかれば、

狩りの行動開始です。猫がある動物を「獲物」と認識するには、

いくつものポイントがあります。

そのひとつは、“大きさ”です。

ネズミスズメなど、猫が捕まえやすいサイズであることが

必要です。でも、「窮鼠(きゅうそ)猫を咬む」ではありませんが、

向かってくるネズミに驚いて逃げだす猫がいるように、

動物の“動き”が、「敵」か「獲物」かを判断する大切な要素に

なります。自分に歯向かうものは「敵」。

目の前をうろちょろしたり、どこかへ逃げていこうとしたりする、

ちょうどネズミぐらいの大きさの動物を見ると、猫は「獲物」と

認識して、狩猟本能が刺激され、襲いかかるのです。


http://static.flickr.com/5307/5693343531_a8b3b6eeae_m.jpg

画像59)


.


猫にとって、いかにネズミが「獲物」の条件にぴったりだったと

しても、猫がネズミに出会う機会が少なければ、

仕方がありません。野生時代から、猫はよくネズミを捕獲して

暮らしてきたと考えられます。ちょうど猫が狩りをする夕暮れや

早朝は、ネズミが活動する時間帯と同じなので、別にネズミ

意図的に狙わなくても“出会う確率”が高く、捕まえやすかった

と思われます。

野生時代から、よくネズミを捕獲してきた猫が、

たまたま人の生活領域にまで入ってきて、穀物ネズミから

守りたい人と、ネズミを捕まえたい猫の利害が一致した。

これが、家猫の始まりなのではないでしょうか。


------------------------


http://static.flickr.com/5190/5693913828_389f887645_m.jpg

画像60)

.

--------------------------



★さて、あなたのお気に入りにゃんこはいましたか?

好きなにゃんこは保存されてもオッケーですし、

ご自分のページに使われてもかまいません。。







.



.

このデジログへのコメント

  • セレナーデ 2011年05月08日 14:07

    > さやかさん

    でも服着せて散歩してる犬とか増えたよね。

  • セレナーデ 2011年05月08日 14:07

    > Mintさん

    ああ、これはかわいいですね。よくおとなしくしてるよね?(笑)

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

セレナーデ

  • メールを送信する
<2011年05月>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31