- 名前
- セレナーデ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- えっと・・・ 好きなものはお笑い系ですかね。 誰が好き、とかではなくていい歌、 おも...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
【★にゃんこ画像館41-50★】
2011年05月03日 09:06
.
(画像41)
【★にゃんこ画像館41-50★】
★携帯からでも文中の画像を閲覧できる、という進歩が
あったようなので、これからネコ画像を10枚ずつ
アップしていきたいと思います。
http://static.flickr.com/5142/5678022266_27898eb0d9_m.jpg
(画像42)
.
-------------------------------------------
●猫の鼻の使い方
猫は犬と違って嗅覚を狩りに利用することはほとんど
ありません。これは犬と猫の狩りの仕方の違いによります。
猫は、嗅覚を「これは食べられるものかどうか」ということと、
縄張りの確認に主に使うといわれています。
猫は頬腺などから出る分泌物や尿などによって
自分の臭いをつけそこを縄張りとします。
そのほかにも、仲間同士のコミュニケーションのために
臭い付けをし、飼い主やほかのネコに対しても行われます。
http://static.flickr.com/5105/5677463199_88754a666b_m.jpg
(画像43)
.
例えば、猫が飼い主の足に顔をすりよせるのは、
頬腺などから出る分泌物をつけ、「自分の物」という
マーキングをしているという訳です。
-----------------------
http://static.flickr.com/5306/5678022478_b200cf4b35_m.jpg
(画像44)
.
●猫のフレーメン反応
猫にはフェロモンを感じる器官が口内の上顎にあり、
これをヤコブソン器官といいます。
これは馬やガラガラ蛇などのほかの脊椎動物にもありますが、
人間の場合は退化してしまったといわれています。
猫は、フェロモンを感じると口を半開きにし、
目を半分閉じて笑っているような表情をします。
これをフレーメン反応といい、フェロモンを分析している
行動のようです。これにより、主に相手の猫がどういう状態に
あるかを分析します。なお、猫はマタタビに酔うと言われますが、
これはマタタビの臭いをヤコブソン器官で感じて、
猫に恍惚感をもたらすためといわれている。
http://static.flickr.com/5030/5677463417_3891bfa9db_m.jpg
(画像45)
.
-------------------------
●しっぽによる猫の感情表現
猫が、しっぽによって表す感情は以下のようなものがあります。
【立てている】
:比較的機嫌のよいとき。歩くときは立てていることが多い。
個体によっては、立てながらくねくねと動かしている場合もある。
【横に振っている】
:不快なとき。
【後肢の間に巻き込んでいる】
:おびえているとき。通常、耳を後ろに伏せていることを伴う。
【大きく膨らませている】
:威嚇しているとき、または驚いたとき。
威嚇しているときは、全身の毛を逆立てることを伴う。
【他のネコや、人間に巻きつける】
:相手に親愛の情を持っている。
http://static.flickr.com/5101/5677463559_45f2ce5d8f_m.jpg
(画像46)
.
--------------------------
●猫の毛づくろい
猫の習性として毛づくろいは特徴があります。
猫がくつろいで座り、前足に唾液をつけて、
耳のうしろから額、鼻先までていねいになでつける。
あるいは猫は座ったまま、片足を高く上げ、
下腹部から内股、足先まで舌でなめまわし、
最後に耳のうしろを後足でかいたりする。
理由はいくつか考えられますが、
そのひとつは、食餌のよごれやゴミ、ホコリ、
さらには猫の体表につくノミなどの寄生虫や
糞尿などを取りのぞき、体を清潔に保つためです。
これはどんな動物にも必要なことでしょうが、
猫ほど熱心に毛づくろいする動物もめずらしいといえます。
猫は起きている時間のうち、なんと約30%を
毛づくろいの時間に当てています。
これだけ見ても、猫にとって毛づくろいがどれだけ
重要かが分かります。
http://static.flickr.com/5106/5677463719_0bd2e1ccf2_m.jpg
(画像47)
.
猫の毛づくろいには、心の健康を保つ工夫もかくされています。
たとえば、ライバルの猫とケンカしたあととか、
飼い主に叱られたあとなど、猫は、よく毛づくろいをします。
これは「転位行動」と呼ばれるもので、
緊張感や恐怖感、ストレスなどを、毛づくろいによって
発散させているのです。
しきりに毛づくろいをくり返す猫の場合は、
何らかの強いストレスから無意識に逃れようとする
「問題行動」の可能性があります。
一方、いままでよく毛づくろいしていた猫が、
だんだん毛づくろいをしなくなった場合は、
体のどこかに病気やケガをしていることがあります。
毛づくろいは、猫の心身の健康状態を判断する
大切な手がかりでもあります。
--------------------------
http://static.flickr.com/5181/5677463747_3693347ef8_m.jpg
(画像48)
.
●猫の集会
野生猫は単独生活を基本としますので、
通常成猫なら雄でも雌でも、自分だけの「縄張り」を
もって生きています。猫の「縄張り」の範囲は、
ネズミなど猫の獲物が多ければ狭くても十分ですし、
猫の取る獲物の密度が低ければ、
広い縄張りが必要になります。野生猫がほかの猫と
暮らすのは、基本的に母猫と子猫の関係だけです。
子猫が育ち、自分で狩りができるようになると、
子猫は母猫の縄張りから出ていき、どこか別の場所に
自分の縄張りを築きます。メスの子猫なら、母猫の近くに
自分の縄張りを築いて暮らすこともありますが、
オスの子猫の場合、どこか遠くへ旅立っていきます。
これは近親交配を避ける猫たちの知恵といえます。
http://static.flickr.com/5186/5678022982_11d6420d60_m.jpg
(画像49)
.
しかし、人の生活圏に暮らす野猫では、
かなり様子が違ってきます。漁村など、人から与えられる
食べものが豊富な場所に、多くの野猫が群れ暮らしている
ことは、よく知られていますね。ほかの猫と争わなくても
食べものが手に入るのなら、お互いの縄張りが重複しても、
平和共存できるわけです。
でも、そのような野猫の群れをよく観察すると、いくつかの
グループに分かれて暮らしていることに気づきます。
グループの基本単位は、母猫と娘猫を核とする
母系集団です。それぞれの母系集団では、発情や出産の
周期を一致させて、グループごとに共同育児をしている
こともあります。このような、縄張りを重複させて暮らす
野猫たちが互いの存在を認め合う場が、
よく「猫の集会」といわれるものではないか、と
考えられています。
http://static.flickr.com/5104/5678023052_258ebf4e49_m.jpg
(画像50)
.
集団生活を基本とする人の社会で
生きていこうとすると、本来は単独生活者の猫も、
やむをえず、群れに近い状態で生きざるを得なくなります。
「一緒に暮らしたくないけれど、食べものの豊富な場所を
離れたくない。どうすればいいのか」
そこで、同じ地域のなかで、縄張りを重複させている猫同士が、
縄張りを共有する公園や空き地、空き家などに集まって、
ケンカせずに生きることを確認し合おうというわけです。
この「猫の集会」に子猫が母猫に連れられて参加し、
みんなに認められると、「市民権」を得たことになります。
-------------------------
★さて、あなたのお気に入りにゃんこはいましたか?
好きなにゃんこは保存されてもオッケーですし、
ご自分のページに使われてもかまいません。。
.
このデジログへのコメント
★毎週火曜または水曜に開催している【クイズ100人】は、
今週ゴールデンウイークのためお休みとしています。
横にシッポを振ってる時は不快なんですね犬だと喜びの表現なのに。。やっぱ犬が好きだな
> ももさん
そうですよね、イヌだと・・・。猫はイライラしてたんだね。
コメントを書く