若さっていいな

先週、
ある友人から、
『断水になると、トイレの水は、ためておいた水で流すことができるって本当？』
と聞かれました。

『本当だよ(^^)』

と。

圧力がどうだのを話をする時間もなかったですが、今ならわかる仕組みもそれまでは、母に水を汲んできて～といわれ、
漠然と、こうしたら流れるんだね！！お母さんってすごいなぁ、と、感心するだけの小学生(^-^)


東京新宿の放射線量観最大値の際も、
『今の東京に来てる放射性物質は、健康には害がないってテレビで言ってるから平気ですよね？』

と、ある人は私に聞きました。

マスコミも、政府も、東京電力も、福島原発が危機的状況を打破できず、最悪の自体に陥っていることを、大きく訴えられない・・・。

どうして私に平気と言えるだろう・・・。大人は良い。わたし達大人は。少なくとも、私は。
いずれ、去り行くのだから・・・。子ども達がせめて成人するまでは元気なら良い。それだけは、伝えてみました。


今のところ・・・と枝野さんは言っているのに・・・・

幼稚園の先生は、まだ若いからか、
『きっと大丈夫と思いますぅ♪たいしたことないみたいですしね♪』

たいしたもんだわ
唖然としてしまった一瞬でしたが、
ある意味
怖いものなし・・・で、キラキラ輝いて見えました。



『今のところ、野菜は出荷されているようで、大丈夫なんです』

地震から3日後の近所の野菜屋さんの仲良しおにいちゃん。

『そうですね。雨もまだふってないですしね(^^)でも、雨が降ったら、土に吸われます。すると、あちらからの出荷されている食べ物はほとんど・・・・』

お互いに悲しげな瞳で訴えあい、瞬間は過ぎました。


私を知っている方々は、その楽観的な外見に、元気をください！！と、訴えてくれます。
できうる限りは、笑顔で大丈夫と、安心させてあげるべきなのでしょうが・・・・

子どもの将来も若者の将来もかかってくる話なだけに、まだまだ、幼稚園の先生のように、安易に『大丈夫ですよぉ♪』とは言えないわたしなのでした・・・