チェルノブイリを勉強しましたか

子供達が寝入る直前には


『ママが一番大好き』


って
ほぼ毎晩言ってくれる。

たまたま付けたニュースで、どこかの子供と母親が映れば

『ママも可愛いよ』

なんて

なんだかホントに無条件で愛しい。
愛しすぎて、幸せな自分達に泣けてくる毎日。


幸せで申し訳ない気持ちで泣ける毎日に
何を懸けているのかといると…

原発。


海水を注入する作業は
一時的冷却措置で有ることくらい、もう少し理解や勉強をするべき日本人。

三号機もあれだけの爆発を見せて、作業員が今まで、完全たる被爆を追わなかった状況を作り出した原子力発電所の頑張っている方々にも多大なる賞賛をしなくてはならない。

私達は言うが易し
行うは難しの立場である事を誰一人忘れてはならないと思う。

ほんの少しの時間、調べる事に費やせば、今の状況が把握できるだろうに…

チェルノブイリや広島の原爆を真面目に受け止め、勉強した人達であれば、恐ろしさは理解できる。


日本は小さな小さな島国。島は水で囲まれている為様々な災害の危険性を日本人として認識すべき権利を唱えて欲しい

幸い、私の住む地域は
被害がなかったのだが、小さな町なのに、ある意味、報道に躍らされ
一種のパンデミックに陥っている。

停電くらいどうしたというのか。

病気でなかなか買い物に行けない方やご老人。そのご家族。まだまだこれからの将来有望な若者株。赤ちゃん。幼児。妊婦さん。

本当に困る前に、動きたくなる気持ちも理解できるが、汚染されていない水を事前に蓄える事もできたはず。

情報化社会といえど
情報ばかりに捕われ過ぎず、少しは自分の中の知識も増やしてもらいたい。

ニュースや新聞だけでは、原発については学び取れない様々な重大項目が沢山ある。
飛散する放射性物資の情報を待って文句を言うのではなく、それこそ本屋や図書館、ネットなどにも信頼できる確かなものが、様々な箇所に飛散している。自分自信で学習する事も大事ではないだろうか