友人に聞かれた『美しい隣人』の最終回

これは単なるドラマの中の話。
サキの人格は多重でも精神異常でもない。
もしそうなら冒頭に説明があるか、結果的には医者にかからせるか…

人間には経験しないと解らない痛み、指摘されて初めて気づく失言。誰しもの中に醜い心が存在する。
実際、サキみたいに敏感でないある友人は私に尋ねた。
『あのドラマって、何が言いたいのかさっぱりなんだけどぉ最後は、どこから電話かけてきたのかなぁ』

友人の彼女は、とてもストレートで幼く可愛い女性。恐らく傷つけられるような発言を受けて育っていないまたは非常に知能が幼稚な為に、思ったことをどんどん口にしては、自ずと敵を作る

ある日など
『ひどい事言われたんだけど、私の何処が悪いんだろう』
ほら
全く気付いていない

そう。どんな人をも容易に傷つける彼女は、傷つく事に鈍感。

私も彼女と話をする時は細心の注意を払う。

人は、失言はしてしまうものだし、醜い心は持ち合わせていて然り。

私には…
女性の世界だけの話ではない気がする。

気持ちを押し殺して貯まった感情も、吐き出す環境が必要。

友人
家族
恋人

様々なシーンにおいて、受け入れる心の寛大さをわたしも強化するべく人生の課題ではある。

優先順位は極めて高くはないが…

ドラマ内容はどうであれ
、サキには大変共感しました。

正直なところです

皆さん
どうだったかな