- 名前
- 桜咲子
- 性別
- ♀
- 年齢
- 46歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 毎日を愉しみたいプラス思考 とにかく 圧力鍋で炊く白米は格別 最近見た映画は 『...
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涙
2011年03月20日 15:49
被災地の方々のつたない食事や。悲しい中に生まれるドラマ。放射能の被爆量の算出をしながら、自衛隊や東電の職員の身を案じる。
今できることをいっぱい考えた。少額だけど、友人と何名かで赤十字募金もした。わが家の空き部屋に被災者一人居住してもらいたいとも思うほど。でも自分の持病の為に思うように身体をコントロール出来なくなってきた毎日。こんな事では、他人を住まわすなど以っての外。家族も守れないじゃん
と考えていたある日
『今日はつらいな…運転気をつけなきゃ』
な予感。
幼稚園のお迎えをし、家路に向かういつもの細い道。用心していたつもりが案の定一時停止位置を200メートル超えたあたりで急ブレーキ…
停止した車の前を、寸前に走りさる自転車の大群
『ごめんなさい。』
本当にそう思った。
けれど、窓の外で、女性が怒鳴っていた
『イチジテイシ
シテナイヨぉウ
チョットオキイテルノカ~ア』
したけど…
遅かったの。
『ごめんなさい』
『ココロからのキモチナイネぇキヲツケルヨォウ』
心からの気持ちでしたごめんなさい。今日は、体調が良くなくて、大きな声も、申し訳ない気持ちも全身で表現できなかった。
ハンドルを回すのすら、筋力が衰えてきたせいか辛くなってきてるのを実感した。
しばらく運転は自粛しよう。
ひいてしまうかも知れなかった外人さんにも、停電で交通事故に見舞われた方にも申し訳ない
と思った翌日は、で公園に出かけた。
後ろと前に子供を載せたまま。雨も降っていないのにスリップ
子供はベルトとヘルメットが守り、私の荷物で落下せずに済んだ
公園に着き子供達とブランコをこいだ。
私が落下してしまった
どうしよう…
翌朝、身体中痛く怠さで起きあがれず、起きたのは10時だった。子供達は二人で肩を並べてを見ていた
リビングには、大量の本や折り紙…
私を起こさずに、ご飯もねだらずに、二人で仲良く。ただ待ってくれていたの…
弱りゆく自分の身体が早く元気になる日を夢みて子供達の優しいココロに涙した。
このデジログへのコメント
大丈夫? 元気出してね 子供けがなくて何よりです
> さるくんさん
優しいお言葉いつもありがとぅ
お米買えましたか
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